世界最速ゴルファーが集結する「スピードゴルフ選手権」が11月14日(木)〜15日(金)、栃木県さくら市のセブンハンドレッドクラブにて日本初開催

2024-10-30
旅行プレスニュース

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一般社団法人日本スピードゴルフ協会(会長:石坂信也)による、スピードゴルフ世界一決定戦、第8回「スピードゴルフ世界選手権」が、2024年11月14日(木)〜15日(金)にセブンハンドレッドクラブ(栃木県さくら市)にて開催されます。

本大会は、2日間にわたり36ホールのランニングタイム及び36ホールのストロークを合算したSGS(スピードゴルフスコア)で順位を争い、“世界最速ゴルファー”を決定するもの。世界選手権が日本で開催されるのは、今回が初めてとなります。

本大会には、世界14か国から総勢82名の選手が参加予定で、2日間にわたり「個人戦」、「団体戦」を行います。前回大会(2022年)の世界王者であり、驚異の“SGS100切り”を目指すジェイミー・リード(ニュージーランド)や、9ホール最速プレーのギネス世界記録保持者ルーク・ウィレット(イギリス)、スピードゴルフ界の“ベン・ホーガン”ことロバート・ホーガンらに、日本からジャパンオープン(2022年)、全米オープン(2023年)王者の太田仁、ジャパンツアー年間王者(2023年)の新本達也など、総勢18名が挑みます。

スタートホール（1番）のティーイングエリア付近と最終ホール（18番）のグリーンのみ、どなたでも観戦いただけます。世界最速のゴルフプレーをぜひご堪能ください！

スピードゴルフは、ゴルフのスコアとランニングタイム(プレー時間)を1打=1分で計算して、その合計値(スピードゴルフスコア:以下SGS)の少なさを競うスポーツです。

例えば18ホールのストロークが80で、ランニングタイム(1Hのスタートから18Hのカップインまで)が50分30秒であれば、80(打)+55.30(分:秒数は小数点以下)=135.30SGSとなります。アメリカ発祥の本競技は、ゴルフとランニングを掛け合わせたまさにハイブリッドなスポーツで、唯一無二の競技として世界各国で楽しまれています。

◆日本スピードゴルフ協会による大会

日本国内においては、「ゴルフの楽しみ方の多様性」を提唱する形で、2014年に株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインが日本初のスピードゴルフの大会として「第1回日本スピードゴルフ選手権」を開催。ゴルフはもちろんのこと、普段からマラソン、トライアスロン、トレイルランニング等の愛好家もこぞって参加し、ゴルフの腕前と健脚を武器に、1打、1分にしのぎを削る熱戦が繰り広げられるのが特徴です。

2017年からは日本スピードゴルフ協会が主催となり、2022年からはツアー制を導入。年間複数試合を行いシーズン王者を決めるなど、年を重ねるごとに発展を遂げています。第8回となる本大会には日本の他、アメリカ、ニュージーランド、フィンランド、スウェーデン、フランス、イギリスなどからトップスピードゴルファーが参加予定。

同協会では本大会を通じて、スピードゴルフのエンターテイメント性や素晴らしさを日本の皆さまに知ってもらい、競技のさらなる普及と発展を目指しています。

◆大会実施概要

大会名	スピードゴルフ世界選手権2024(個人戦) ISGA チームワールドカップ(団体戦)　※2名1組のオルタネート
実施日	2024年11月14日(木)・15 日(金) 個人戦 1R(18H) / 団体戦 1R(9H) 個人戦 FR(18H) / 団体戦 FR(9H)
観戦可否	1番ティーイングエリア付近、18番グリーンは観戦可能それ以外のコースへの立ち入りは禁止
開始時間	両日トップスタート　7:30〜
開催場所	セブンハンドレッドクラブ〒329-1414 栃木県さくら市早乙女2370番地 https://www.700c.jp/
出場人数	82名(14か国) ※予定出場選手はこちらから(8/27時点)↓ https://www.speedgolfjapan.com/worlds2024-players
競技方法	個人戦/36ホールのランニングタイム及びストロークの合算値(SGC) 団体戦/18ホールのランニングタイム及びストロークの合算値(SGC)
賞金	総額50万円
主催	一般社団法人日本スピードゴルフ協会
特別協賛	株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン株式会社ダンロップスポーツマーケティング
協賛	株式会社フラッグ、株式会社イオンスポーツ、日本ハム株式会社

◆セブンハンドレッドクラブが大会の開催地となることにかける想い

セブンハンドレッドクラブは、ゴルフ大会の開催地となることがゴルフ業界の発展、ゴルフ人材の育成につながると考え、積極的に活動してまいりました。

2024年7月には、女性が輝く社会の構築を応援する、女子プロゴルフミドルトーナメント「エイジェックLADYGOカップinとちぎ」が開催いたしました。12月には、ツアープロを目指す若手ゴルファーのための4日間競技大会「G_BASE 4days Challenge（略称：G4C）」が開催予定となっています。

スピードゴルフ大会の開催地としても実績を重ねております。2021年、2022年、2023年には、スピードゴルフ日本一を決める国内オープン「スピードゴルフオープン2021」、「スピードゴルフオープン2022」、および「スピードゴルフジャパンオープン2023」を開催いたしました。

スピードゴルフには新しいゴルフスタイルを確立し、ゴルフの枠組みを広げる活動となり得る可能性があります。スピードゴルフの振興を共に行うパートナー活動を通じ、ゴルフを前へ進めていきます。

この度、世界各国のハイレベルな選手が集結し日本初開催となる本大会を当クラブで開催させていただけることに心より感謝申し上げます。スタッフ一同、大会が成功するよう開催地として最大限努力してまいります。

◆セブンハンドレッドクラブについて

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セブンハンドレッドクラブは、株式会社セブンハンドレッドが1980年に栃木県さくら市にオープンしたゴルフコースです。

「みんなが幸せを実感できるゴルフ場」をビジョンに掲げ、「あらゆる人々・環境に喜びを提供し、健康で持続可能な社会づくりを目指し、地域の活力を共に生み出す場所として、進化と変革を続けるゴルフ場」となるべく活動しています。

創業よりゴルフの普及拡大に努めると共に、世界に通用する競技者の育成に向け、積極的に大会やトーナメントの開催誘致を行う他、フットゴルフコースの運営や地域イベントの開催などを通して地域とゴルフ場の融合を図り、次世代のゴルフ場作りを目指しています。

セブンハンドレッドクラブの事業の概要はこちら：
https://note.com/watashitachino/n/n190247404831

◆セブンハンドレッドグループについて

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セブンハンドレッドは、栃木県さくら市を中心に複数の事業を展開し、セブンハンドレッドグループとして地域の未来をつくるために活動しています。

2020年4月には、さくら市喜連川のホテルを取得し「お丸山（まるやま）ホテル」としてリニューアルオープンし、2022年からは同市内にていちごの栽培・販売をスタート。農業・園芸分野に参画するグループ会社「（株)セブンハンドレッドファーム」を設立し、水稲栽培にも取り組んでいます。2023年4月からは、同市が運営する農産物直売所「菜っ葉館」（さくら市氏家地区農産物直売所）の指定管理者として、農業・観光の両軸から地域の振興に取り組んでいます。

セブンハンドレッドファームの概要はこちら：
https://note.com/watashitachino/n/n83e98f87a831

お丸山ホテルが3周年を迎えた際の様子はこちら：
https://note.com/watashitachino/n/n3e803f4e0065