- 2024-11-7
- ホテル プレスニュース
サンクチュアリコート琵琶湖で移動サービス「ウィル」が始動
「サンクチュアリコート琵琶湖」は、新たに近距離移動サービス「ウィル」を導入しました。このサービスは、地域住民や観光客にとって便利な移動手段を提供し、琵琶湖周辺のアクセスを向上させることを目的としています。「ウィル」は、簡単な予約システムを備えており、利用者はスマートフォンで手軽に車両を呼ぶことができます。この取り組みにより、地域の交通利便性が向上し、観光産業の振興にも寄与することが期待されています。
この記事の要約
- サンクチュアリコート琵琶湖に移動サービス「ウィル」が登場。
- 地域住民と観光客のアクセス向上を目指す。
- スマホで簡単に車両予約ができる便利なシステム。
WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)は、リゾートトラスト株式会社(以下「リゾートトラスト社」)が運営する完全会員制リゾートホテル「サンクチュアリコート琵琶湖」において、2024年10月末の開業に合わせて免許不要の近距離モビリティWHILL(ウィル)の移動サービスが導入されたことを発表いたします。高齢化が加速する「人生100年時代」において、会員様やそのご家族向けに「徒歩」をカバーする移動環境を整えることで、琵琶湖の豊かな自然を感じながら、より快適にリゾートライフを満喫いただけるひとときを演出します。
リゾートトラスト社では会員制のホテルやゴルフクラブなどを全国で展開しており、会員数は約20万人を誇ります。サンクチュアリコート琵琶湖は新ブランド“サンクチュアリコート”の第2弾で、琵琶湖の豊かな自然を一望できる場所に立地し、多彩なレストランや充実したスパ・ウェルネス施設、アクティビティプログラムなどが整っています。
高齢化や多様化が進みあらゆる人が快適に過ごすことができる環境整備が求められるとともに、お出かけ機運がひときわ高まる中、サンクチュアリコート琵琶湖でこの度、ホテルでの滞在をより一層満喫いただけるようウィルの移動サービスが導入されるに至りました。採用モデルはプレミアムモデル「WHILL Model C2」で、抜群の安定感と高い走破性能、快適な乗り心地などから、長く乗っていても疲れにくいのが特徴です。普段は車椅子を利用しないけれど、長距離・長時間の歩行となるとつらい方などに、気兼ねなく広いホテル内の移動や中庭の散策に活用いただくことで、ご家族やご同行者と一緒に非日常のひとときを心からお楽しみいただける移動環境を整えます。
WHILL社は引き続き、法人施設様との連携を積極的に進め、訪れた場所で一時的にウィルを気軽に利用できる「WHILL SPOT」を増やすことで、すべての人が快適に移動できるアクセシブルかつインクルーシブな社会の実現を目指してまいります。
■サンクチュアリコート琵琶湖でのWHILLモビリティサービス
貸出場所 |
サンクチュアリコート琵琶湖 フロントデスク |
採用モデル |
プレミアムモデル「WHILL Model C2」 |
ご利用の対象 |
ご宿泊される会員様やそのご家族 |
利用方法 |
フロントデスクにてご利用希望の旨をお伝えください。 |
※内容は予告なく変更となる場合があります。HP:https://sanctuarycourt.jp/biwako/
注1:「また来たい」と答えた方が9割を超え、「施設の滞在時間が伸びた」と回答した方は8割弱に上った。「ウィルがあるなら安心して親を連れて来られる」などの声も寄せられている。WHILL社調査 サービス利用者 76ss 2022年5月実施
注2:シニア世代とその家族における外出・旅行への意欲や購買行動の変化などに関する実態調査 https://whill.inc/jp/news/136544
■WHILLモビリティサービスについて
安心安全設計の近距離モビリティを施設内外に導入できる法人向けサービスです。保険/メンテナンス・機体管理システムをパッケージ化することで、運営者様の導入負担を軽減するとともに、導入先の環境にも柔軟に対応した体制を整えています。導入法人側は安心快適に機体管理や安定運用ができ、お客様の滞在体験を向上できます。ホテルに限ると東京ディズニーリゾート®・オフィシャルホテルのグランドニッコー東京ベイ 舞浜や蓼科東急ホテル、東急ハーヴェストクラブなどで導入されています。
詳細:https://whill.inc/jp/mobility-service/how-it-works/onsite-fleet-service
■WHILL Model C2について
ウィルは運転免許証やヘルメット不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。取り揃える3モデルのうち、Model C2はプレミアムモデルとして、高いデザイン性と5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長としています。製品について:https://whill.inc/jp/model-c2
<WHILL社について>
WHILL社は、2012年5月に日本で創業し、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、約30の国と地域で近距離移動のプロダクトとサービスを展開しています。主な事業は、高いデザイン性や操作性などが特徴の近距離モビリティ ウィルの開発・販売、およびウィルを活用して気軽な移動体験を提供するモビリティサービス(法人レンタル/自動運転)です。WHILL社は2事業を柱に、近距離の中でも、他の移動手段では行けなかった、歩行領域(歩道・屋内外)の移動をカバーすることで、誰もがどんな場所にもつながる世界を構築します。
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