- 2024-11-14
- 旅行 プレスニュース
〜八方尾根スキー場は、12月1日より2024-2025 冬季ゲレンデ営業を開始〜
日本政府観光局(JNTO)が2024年10月16日に発表した「2024年9月訪日外国人数(推計値)」※1によると、現時点での訪日観光客は287万2,200人となり、8ヶ月連続で同月過去最高を記録していることがわかりました。また9月までの累計は 2,688万200 人となり、前年の年間累計である 2,506万6,350人を上回る結果となりました。
こうした国内観光地でのインバウンド需要の高まりを受け、八方尾根開発株式会社(本社:長野県北安曇郡白馬村、代表取締役:丸山直樹)は、コロナ禍で稼働を中止していた北尾根クワッドリフトの営業を観光客に向けて12月21日(土)※2に再開いたします。北尾根高原エリアは白馬村の標高1,200mに位置し、白馬八方尾根の雄大な北アルプスや白馬の山々の絶景を目の前に望むことができます。今年は北尾根高原内にてノンスキーヤーの観光客でも楽しめるウィンターイベントの開催も予定し、国内だけでなくインバウンド観光客の集客の増加を図ります。
※1 日本政府観光局(JNTO)「2024年9月訪日外国人数(推計値)」: https://www.jnto.go.jp/news/press/20241016_monthly.html
※2 降雪状況によりオープン日に変更が生じる可能性があります。
■冬の雪山を空中散歩!「北尾根クワッドリフト」
八方尾根の北尾根に架かる「北尾根クワッドリフト」はコロナ禍以降初めて観光客向けに営業を開始します。これにより標高1,200mの北尾根高原へのアクセスが可能となり、ウィンタースポーツを行わない観光客の方でも、気軽に冬の雪山観光をお楽しみいただけるようになります。
またクワッドリフト下には、雪化粧をした木々や、樹氷など一面を雪に覆われた山肌を眺めることができ、美しい銀世界を眼下に約10分間の空中散歩を満喫いただけます。
■白馬村の絶景を楽しむスポット「北尾根高原」とは
「北尾根高原」は白馬村の標高1,200mに位置し、八方尾根スキー場内で唯一白馬三山の絶景を望むことができる場所です。北尾根クワッドリフト1本で気軽にアクセスできる利便さが魅力で、雄大な自然を満喫したい方におすすめのスポットです。
エリア内には、360度のパノラマビューと食事を楽しめるカフェテラス「北尾根高原テラス」や、この木の下で交わした約束は必ず成就すると言われる「約束の木」などが点在し、ここでしか見れない景色を背景に、忘れられないひとときを過ごせます。スキーヤーはもちろん、観光目的のファミリーやカップル、ご年配の方まで、どなたでも北アルプスの迫力を感じながらお過ごしいただけます。
今シーズン「北尾根高原」は、ウィンタースポーツはもちろん、観光客も存分に楽しめる観光スポットとなるよう、白馬の冬の魅力を伝えるイベントを企画しています。また、国内の外国人観光客の増加を受け「北尾根高原」は、国内外の観光客が日本の雪山を満喫できる、新たな観光拠点となることを目指します。海外のお客様にも日本の文化に触れていただけるような、ここでしか体験できない特別なコンテンツもご用意いたします。
■「北尾根高原クワッドリフト」観光営業料金・概要
営業期間:2024年12月21日(土)予定~ 3月23日(日)
営業時間:9:00〜16:00
料金:大人往復 2,500円(入場料込み)
こども往復 1,500円(入場料込み)
アクセス:白馬八方バスターミナルより無料シャトルバスにて約10分
※降雪状況により営業期間に変更が生じる可能性があります。
※繁忙期は、早朝・延長運行を行います。
※表示料金には税金(10%)が含まれます。
■極上のパウダースノーと北アルプスの絶景を楽しむ、総滑走距離23,000mのスキー場
八方尾根スキー場はスノーボーダーやスキーヤーに向けて、12月1日(日)にゲレンデ営業を開始いたします。白馬八方尾根スキー場は1998年の長野冬季オリンピック会場にも選ばれ、世界が認めた極上のパウダースノーが特徴です。全16コースからなるゲレンデの総滑走距離は23,000mに及び、場内最長滑走距離である8,000mのコースでは、眼前に広がる八方の山々の絶景と景色の移り変わりを楽しみながら滑ることができます。
スキー場内には日本最高峰のスノーパーク造成チーム“THE PARKS”監修の元、八方のワイドな斜面や地形、雪質の魅力を最大限に生かしたスノーパーク「NATURES」から雪山デビューにぴったりの「なきやまスノーランド」、初心者向けのゲレンデが広がる「咲花ゲレンデ」まで多彩なコース・エリアが広がり、上級者だけでなくお子様連れのファミリーや初心者のお客様にも存分にお楽しみいただけます。
■「八方尾根スキー場」リフト料金・概要
営業期間:2024年12月1日(日)~ 2025年5月6日(火)8:00〜16:00
詳細HP:https://www.happo-one.jp/
アクセス:https://www.happo-one.jp/access/
料金:
・1日券・ 2日券
1日券 大人8,000円/こども4,000円/シニア7,700円
2日券 大人16,000円/こども8,000円/シニア15,400円
半日券 大人6,600円/こども3,300円
八方デビューチケット1日券 大人4,500円/こども2,200円
障がい者1日券 大人6,400円/こども3,200円/シニア6,100円
・特別割引期間
初滑り(12/1~12/20) 大人5,000円/こども1,500円/シニア4,500円
春スキー(3/10~5/6) 大人5,500円/こども2,500円/シニア4,950円
※表示料金には税金(10%)が含まれます。
※降雪状況により営業期間に変更が生じる可能性があります。
※シニアは65歳以上(要証明書)、こどもは6歳~17歳(小・中・高生 卒業生含む・要証明書)が対象です。
※八方デビューチケットでご利用できるリフトは名木山第2ペア、名木山第3トリプル、白樺第1ペア、白樺第2ペア、
咲花第2ペア、咲花第3トリプル、咲花北尾根クワッドとなります。
※ 全ての券が使用日前にご購入いただけます。複数日券は非連続で使用可能です。
【八方尾根とは】
白馬連峰の唐松岳から四方八方に尾根が延びていることから名付けられた「八方尾根」。日本百名山の十一峰が見渡せる絶景スポットが点在し、澄んだ空気の日には第1ケルンから「富士山」も望めます。冬はウィンタースポーツを存分に楽しめるゲレンデがオープンし、全16コースの多彩なコースをここでしか見られない北アルプスの圧巻の景色とともにお楽しみいただけます。標高1,200mに位置する「北尾根高原」はスキー場の中で唯一白馬三山を眺めることができ、ノンスキーヤーでも冬のアルプスの美しい景色と自然を感じながら、心ゆくまでお過ごしいただけます。豊かな山のうつろいゆく自然が織りなす「八方時間」に身をゆだねてみてはいかがでしょうか?
【会社概要】
会社名 : 八方尾根開発株式会社 Happo-one Kaihatsu Co.,Ltd.
代表 : 代表取締役 丸山直樹
住所 : 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村大字北城5713
設立 : 1960年(昭和35年)12月9日
事業内容 : 白馬八方尾根スキー場(スキー場一般 / 索道事業・飲食業)
および温泉事業(白馬八方温泉)、索道施設16基、飲食店舗4店舗、公衆浴場4施設
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