- 2024-11-23
- 旅行 プレスニュース
開催期間:2024年11月23日(土)~2024年12月25日(水) 点灯時間:日没~21時
茨城県古河市「道の駅まくらがの里こが」の芝生広場に、2024年11月23日(土)~2024年12月25日(水)まで” 雪華(ゆきはな)ツリー ”を設置。地域の皆さまに愛され、古河の冬の風物詩としてみなさまの思い出に残るようなクリスマス演出を行います。高さ7.2mのウラジロモミをメインツリーとし、訪れる人々を魅了します。また、市の花である”ハナモモ”を連想させるオーナメントがクリスマスツリーを彩ります。
【古河市と雪華(せっか)】
江戸時代末の天保3(1832)年、下総国古河(現・茨城県古河市)の藩主・土井大炊頭利位(どいおおいのかみとしつら1789~1848)は、20年にわたり観察した雪の結晶を「雪華(せっか)」と名付け、その成果である86種の結晶スケッチを収録する『雪華図説』を刊行しました。 天保11(1840)年に97種を収録して刊行される続編とともに、日本最初の雪の自然科学書として高い評価を得ています。
【道の駅まくらがの里こが】
「おいしい」「たのしい」をメインコンセプトとした道の駅まくらがの里こがでは、県内有数の出荷量を誇る「直売所・古河マルシェ まくらが」、関東のどまんなか古河ならではのお土産が並ぶ「お土産処 ゆきはな」、地産地消がテーマの「フードコートみやことほまれ」、焼きたてパンが名物の「カフェベーカリーはなもも」、「地元銘茶さしま」、「総菜屋けやき」など、うまいものを多数取り揃えております。週末には大屋根広場にて、地域交流イベント、パフォーマンスを開催しております。
また、『道の駅まくらがの里こが』という名称の由来は、奈良時代にまとめられた「万葉集」に
”まくらがの こがのわたりの からかじの おとたかしもなねなへこゆゑに あはずして
ゆかばおしけむ まくらがのこがこぐふねに きみもあはぬかも”
と歌われていて、枕詞の為「まくらが」と言う言葉自体に意味はないのですが、古くから古河周辺を指す言葉として使われてきたようです。
お問い合わせ:古河市 商工観光課
所在地:〒306-8601 茨城県古河市長谷町38番18号
電話番号:0280-22-5111(代表)
ファックス:0280-22-5189
お問い合わせ:shoukou@city.ibaraki-koga.lg.jp
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