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岐阜県高山市の市街地から約1時間、朝日町胡桃島に氷の妖精が住む「氷点下の森」があります。2月末日までのライトアップ期間は、昼間はブルーに、夜はカクテルライトに照らされ、七色に輝く氷の森は最高の癒しの空間となります（令和7年1月17日撮影）。

令和7年2月8日（土）に開催される「第50回氷点下の森 氷祭り」は、大自然の中で繰り広げられる幻想的な冬の風物詩のイベントです。氷のオブジェやイルミネーションが作り出す、まるで別世界のような美しい風景の中で、ハートフルなライブや太鼓披露、餅つき大会、凍るシャボン玉、キャンドルタワー、そり遊びなど、大人も子どもも楽しんでいただける内容が盛りだくさんです。フードコーナーやキッチンカーでは、地元のグルメなどが味わえます。

イベントの最後は氷まつり名物の冬の大花火が打ち上げられます。氷点下の森の夜空は周りが森に囲まれているため、夜空が非常に狭く感じます。その夜空に打ち上げられる花火は迫力満点。花火の爆音が山々にこだまし、花火の音が響き渡ります。氷と花火のコラボレーションをお楽しみください。

本州最大級の氷の世界「氷点下の森」

飛騨高山「氷点下の森」は、御嶽山の麓の広大な敷地に自生する木々に水をかけて氷柱を造ります。氷点下の森がある秋神温泉は、氷造りに最適な気温、豊かな自然、さらには御嶽山の麓の豊かな水源に恵まれており、氷点下の森だからこそ約4ヘクタールという広大な敷地でも氷の世界を演出することが可能となっています。

今や氷柱をライトアップするこの氷点下の森のような観光地は全国各地に存在しますが、木々を凍らせて造る氷のアートは、この氷点下の森が発祥の地です。市内には丹生川町の「冬の飛騨大鍾乳洞」や、奥飛騨温泉郷の「青だる」といった氷柱を造った観光スポットがありますが、これらの観光地の氷造りは氷点下の森の生みの親である「故小林繁氏」が飛騨高山の発展を願い、造り方を伝授したものです。

第50回氷点下の森 氷祭り概要　

日時：令和7年2月8日（土）15：30～21：00頃まで

会場：氷点下の森（岐阜県高山市朝日町胡桃島355秋神温泉旅館内）

入場料：無料（※氷まつり当日は協力金をお願いします）

アクセス：高山駅から車で約50分

プログラム：

15:00～: 神事（安全祈願、平和への祈り）

15:30～: 開会、大道芸（小次郎：ジャグラー）

16:00～: リズム餅つき大会

16:30～: 大道芸（シンキロウ：コメディマジックショー）

17:00～:バンド演奏、ヴィレッジ音楽塾所属の5人組バンド他

17:30～: 第1部フィナーレ、冬花火

17:40～: たいまつ行列

18:00～: 第2部スタート、陣屋太鼓保存会

18:30～: 大道芸（シンキロウ：コメディマジックショー）

19:00～: シンガーソングライターAyamiのライブ

19:30～: 大道芸（小次郎：ジャグラー）

20:00～: 第2部フィナーレ、ハッピーキャンドルタワー、冬花火

20:30～: 閉会、お供え物まき、合唱

飲食出店者：

【フードコーナー】サンサンあさひ、BC企画、リカーショップながせ、(株) リアス、おひさまパン、森のらーめん

【キッチンカー】はんちくてい、HALU BALL、ぶんねもファーム、おんたけ山荘

※会場内は氷点下となりますので、暖かい服装とすべらない靴など、各自防寒対策をお願いします。

※道路が凍結する恐れがあります。必ずスタッドレスタイヤをご着用の上、慎重に運転してください。

※駐車スペースは数に限りがありますので、乗り合わせの上、ご来場ください。

※満車になり次第、入場（駐車）ができなくなりますので、早めの入場をお勧めします。

※イベントの内容は変更になる場合があります。最新情報は、氷点下の森氷祭りの公式サイトでご確認ください。

※氷には触らないなどのマナーを守って見学してください。

公式サイト　https://www.hidaasahi.jp/

●氷点下の森ライトアップ

●SNS映え間違いなし！「氷点下の森ライトアップ見学バスツアー」

【本件に関するお問い合わせ】

高山市役所朝日支所基盤産業課

住所：〒509-3325 岐阜県高山市朝日町万石800

電話：0577-55-3311

FAX：0577-55-3217

メールアドレス：asahi.kibansangyou@city.takayama.lg.jp 

【イベントに関するお問い合わせ】

主催：氷点下の森を守る会　秋神温泉旅館

問合せ先：飛騨あさひ観光協会

電話：0577-55-3777