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アラブ首長国連邦（UAE）ドバイ、2025年1月10日：エミレーツ航空大学（EAU）から288名の多様で優秀な学生が卒業し、急速に進化する航空宇宙および航空業界の道へ駒を進めました。

ドバイのEAUキャンパスで開催された卒業式には、航空管理、航空工学、航空宇宙工学、航空セキュリティ、ソフトウェア工学、航空機整備工学などの大学院および学部プログラムなど幅広い専門分野を修了した多様な国籍の学生が出席しました。

エミレーツ航空・グループ会長兼最高責任者であり、EAU学長でもあるシェイク・アハメッド・ビン・サイード・アル・マクトゥーム殿下が、EAUの第34回卒業式で学位を正式に授与しました。この式典には、政府要人、エミレーツ・グループ幹部、卒業生の家族や友人、大学の教職員なども列席しました。

エミレーツ航空大学の副学長であるアハマド・アル・アリ教授は、同大学の継続的な成功について次のように述べました。「卒業された皆さまが航空業界のそれぞれの分野で着実に地位を築かれていることが伺えます。私たちの基本理念は、次世代技術と新しい学習方法を授業に取り入れることで、学生の皆さまが近代航空旅行において次々に現れるチャレンジに対処できるようになることです。当校卒業生の皆さまの就職率は実に84％にのぼり、皆さまが成功したキャリアを築き、業界の可能性を押し拡げていかれる姿に誇りを感じています。」

今年の288名の卒業生のうち、100名は大学院生、188名は学部生で、そのうち37名はエミレーツ航空の奨学生でした。エミレーツ航空大学は、各専門分野で優れた成績を収めた14名の模範生を表彰しました。これは、未来の航空業界のリーダーを育成するというEAUのコミットメントを反映したものです。

180名以上の学部生が、エミレーツ・グループで1セメスター以上の期間に相当するインターンシップを経験するという一生に一度の機会を得ました。この非常に人気ある機会は、学生の皆さんに実践的な経験を提供し、将来のキャリアのための強固な基盤を築くために必要な知識とスキルを身につけるための重要なステップになります。

エミレーツ航空大学について

エミレーツ航空グループの教育部門として1991年に設立されたエミレーツ航空大学（EAU）は、中東地域における航空大学としてトップの地位を確立しています。EAUは、航空工学、航空管理、物流・供給管理、AI・データサイエンス、航空安全、航空セキュリティ研究の分野で、学部、大学院、研究プログラムを幅広く提供しています。過去30年間で、EAUは施設、教員、学習資源を拡充し、英国の高等教育質保証機構（QAA）からの認定を含む世界的な認定を取得するなど、著しい成長を遂げました。また、EAUは学部生向けにエミレーツ航空・グループでの1セメスターのインターンシッププログラムも提供しています。詳細については、https://www.eau.ac.ae/en をご覧ください。