- 2025-1-27
- ホテル プレスニュース
小石屋旅館、昭和初期の渋温泉を新たに引き継ぐ
株式会社小石屋旅館は、昭和初期から続く渋温泉の老舗旅館を無事に引き継ぎ、運営を開始しました。この歴史ある旅館は、温泉地としての魅力を保ちながら、現代のニーズに応えたサービスを提供する方針です。地域活性化を目指し、今後は地元の食材を活かした料理や、文化体験の提供などを計画しています。新しい時代の旅館として、訪れる人々にくつろぎと癒しの空間を提供します。
この記事の要約
- 株式会社小石屋旅館が渋温泉の老舗旅館を引き継ぐ。
- 歴史を保ちながら現代サービスの提供を目指す。
- 地域活性化や地元食材を活かした新しい体験を計画。
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役会長兼社長:澤田 大輔、以下「FVC」)は、長野県・株式会社日本政策金融公庫と連携し、県内金融機関等と共同で設立した「信州スタートアップ・承継支援2号投資事業有限責任組合(以下「信州SS2号ファンド」)」より、事業承継に取り組む株式会社小石屋旅館(本社:長野県下高井郡山ノ内町、代表取締役:近藤 康生、以下「小石屋旅館」)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。
◆投資先企業について
渋温泉で地元住民と一体感のあるひとときを楽しめる老舗旅館
開湯から1300年の歴史を誇る渋温泉に位置する小石屋旅館は、昭和初期に職人たちが趣向を凝らして造り上げた旅館です。客室は、趣ある和室をそのまま残しつつ、最近の旅行スタイルに合わせて快適でカジュアルな滞在を提供しています。
同社は株式会社ヤドロク(本社:長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2277番地、代表取締役:石坂 大輔)から新設分割された会社であり、信州SS2号ファンドが株式会社ホワイト・ベアーホテルズ(本社:大阪市北区中津1-11-1中津センタービル2階、代表取締役:近藤 康生)と共同で株式を引受けることにより、事業承継を支援しました。
商 号 株式会社小石屋旅館
代表取締役 近藤 康生
本社所在地 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2277番地
設 立 日 2024年12月
◆信州スタートアップ・承継支援2号ファンドについて
創業・第二創業期にある企業や事業承継における後継者の株式買い取り問題を抱える企業に対して投資による資金供給を行うことで、地域経済の発展と新たな雇用を創出することを目的として長野県・株式会社日本政策金融公庫と連携し、長野県内の地域金融機関等とFVCが共同で設立したファンドです。
◆フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(FVC)について
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」、事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」、特定の投資領域を掲げ、業界の活性化を支援する「テーマ型ファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。
商 号 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
AIフュージョンキャピタルグループ株式会社
(東証スタンダード 証券コード254A)100%子会社
代表取締役会長兼社長 澤田 大輔
本 社 所 在 地 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地
烏丸中央ビル
U R L https://www.fvc.co.jp/
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