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「益子に何があるか分からない…」そんな声に応えて誕生したモデルコース

益子陶器市で（2024年は約16万8,000人が来訪）に訪れる観光客の多くから「陶器市以外にどんな観光資源があるか分からない」という声があったことを受け、こちらのモデルコースが誕生しました。サイトには益子焼を楽しめるお店はもちろん、アンティークショップやオシャレなカフェなど、益子町の魅力がぎっしり詰まっています。特に、春のゴールデンウィーク(4/29〜5/6)に開催される第111回益子陶器市の際には、このコースを参考にして町を巡ってみてください。

■益子町は陶器市だけじゃない！魅力あふれるスポットがたくさんあるんです！

陶器市で訪れるたびに「益子ってどんな町なんだろう？」「美味しいごはん屋さんや雑貨店はあるの？」「ゆっくり泊まれる宿は何ヶ所かあるのかな？」と思ったことはありませんか？

そんな疑問にお答えし、益子町の新たな魅力をもっと知ってもらうために、公式益子観光Instagramを通じて情報を発信しています。益子ファンの方はもちろん、これまで益子のことを知らなかった世代にも楽しんでもらえる観光モデルコースを提案します。

【主な紹介先】

飲食店

・「starnet」

・「パン制作室 シンクロ」

・「茶室・峰」

・「いろり茶屋」

・「日々舍」

・「茶屋雨巻」

・「えみパン」

・「道の駅ましこ」

家具・雑貨店

・ 「ハナメガネ商会」

・ 「暮らしの品つかもと」

・「内町工場」

・「仁平古家具店」

・ 「モダンロフト」

・「Antique 道具屋」

・ 「中古知新」

・「pejite」

体験施設

・「nagi・小峰窯」

・「濱田庄司記念益子参考館」

宿泊施設

・「益子時計」

・「フォレストイン益子」

・「益子館 里山リゾートホテル」

・「ましこ悠和館」

インフルエンサーがプロデュース！それぞれのモデルコース

今回の観光モデルコースは、Instagramのフォロワー5万人超えのインフルエンサーとともに作成されました。3名それぞれの目線で選ばれたおすすめスポットが詰まっています！

1. 陶器市コース（プロデュース：tomomi さん @zenshiroh_zenzen）

Instagramで、器やカトラリー、季節の花とともに日々の暮らしを発信中。益子陶器市にはじめて訪れた10年前の経験から、広い会場を効率よく楽しむための日帰りモデルコースを作成。地元でマイホームを建ててから10年、現在はリモート勤務の夫と二人暮らし。息子と娘はそれぞれ独立し、山形在住。50代。

「陶器市コース」は、益子の陶器市を隅々まで楽しみたい方のためのプランです。広大な陶器市を効率よく回りながら、益子町の食やアンティーク、陶器に触れるスポットを巡ることで、陶器市をより深く楽しめるコースとなっています。

まずは「町営陶芸の丘東駐車場」に車を停めて、歩きながら益子町の探索をスタート。陶器市の中心地「くみあい広場」では多彩な陶器ブースを楽しみ、「見目陶苑 KENMOKUテント土空間」や「路地裏テント」では、個性的な作家さんたちの作品と出会えます。

お腹が空いたら、路地裏テント内にある「食堂プランデプラ」で一息つき、陶器市限定オープンの「tete+gallery」でここでしか手に入らない作品をチェック。その後は「陶芸メッセ・益子」で陶器市の魅力をさらに満喫します。

さらに、「小さなパン屋さん えみぱん」のふかふかコッペパンを片手に町歩きを楽しみ、「仁平古家具店」でアンティークの魅力に触れるのもおすすめです。

一日中歩き回るので、歩きやすい靴での参加がおすすめです！

2. 日帰りコース（プロデュース：sumire さん @sumire.sakurasky）

現在、「」でレシピを紹介中。ライフスタイルマガジン「sheage」では、自分が大切にしている”好き”を提案しています。食、雑貨、そして場所など、心がときめく出会いをいつも探し求めています。益子の町も、そんな私にとって特別な場所のひとつ。今回は、益子を訪れる際に必ず立ち寄るスポットをひとつのコースにまとめてご紹介しました。

「日帰りコース」は、短い時間でも効率よく益子町の魅力を楽しみたい方におすすめです。アンティーク好きや、落ち着いた雰囲気を楽しみたい方にぴったりのプランです。

レトロな古本屋「ハナメガネ商会」からスタートし、手仕事の温かみを感じられる「暮らしの品つかもと」や、レトロな空間が魅力の「内町工場」を散策。アンティーク家具の「仁平古家具店」や洗練されたデザインが光る「モダンロフト」そして、諸国中古品の品々が並ぶ「中古知新」も巡ります。

お昼は自然に溶け込むギャラリー＆カフェ「starnet」で、地元食材を使ったランチを堪能。最後は「道の駅ましこ」でお土産探し。時間があれば「濱田庄司記念益子参考館」で益子焼の歴史にも触れてみてください。

効率よく、多彩な益子町を満喫できる充実のコースです。

3. 1泊2日コース（プロデュース：ナツリ さん @ntr_128）

都内のインテリア会社に勤務する一方で、毎月全国各地へ旅行をしながら年間200軒以上食べ歩く一児の母。東京や旅先で出逢った飲食店や家具雑貨屋の他、アートや住まい、子供のことなどジャンルを問わずInstagramで発信。最近はかわいいパッケージのお土産を集めることに夢中で、”箱コレクション”は150を突破。そんな私の視点から見る、益子の魅力をお届けします。

「一泊二日コース」は、益子町でゆっくりと過ごしながら、アンティーク雑貨や洗練されたグルメを存分に楽しみたい方におすすめです。センスの良い友人や、一人旅にもぴったりの充実プランです。

1日目

まずは「パン制作室 シンクロ」で焼き立てパンを楽しみ、「starnet」でカフェタイムとギャラリー巡り。続いて、再生家具が魅力の「仁平古家具店」やアンティーク雑貨の「Antiques 道具屋」でお買い物を楽しみます。赤い扉が目印の「SECOND HAND SHOP 中古知新」や、紅茶専門の「茶室・峯」も外せません。夜は「いろり茶屋」で名物の猪鍋や鴨鍋を味わい、宿泊は「益古時計」や「フォレストイン益子」など、好みに合わせた宿でリラックス。

2日目

朝は「Natural Bakery 日々舎」のもちもちベーグルでスタートし、「小峰窯＆nagi」で益子焼のろくろ体験を満喫。その後は窯焼きピザが人気の「茶屋雨巻」でランチを楽しみ、セレクトショップ「pejite」で旅の締めくくりに素敵な雑貨やアイテムを見つけてください。

益子町の魅力を一泊二日でたっぷり堪能できる贅沢なコースです。

全国トップクラスのフォロワー数！公式Instagramもチェック

益子町観光公式Instagramのフォロワー数は現在52,000人を突破し、全国の自治体（市区町村）の公式アカウントでもトップ4に入る規模です。(※弊社調べ)益子陶器市の情報はもちろん、季節のイベントや美味しいグルメ情報もたくさん掲載中。ぜひフォローして、最新の益子情報をゲットしてください！

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担当者コメント

2024年10月から着任し、Webサイト・Instagram運用を担当しています。この記事が初執筆になります。

益子町の魅力をもっと多くの方に知っていただけるよう、これからも試行錯誤しながら情報を発信していきます。ただ観光で訪れるだけでなく、「また来たい」「住んでみたい」と思ってもらえるようなアカウント作りを目指し、益子町のファンを増やしていけるよう全力で頑張ります！

会社概要

社名：一般社団法人ましこラボ（益子町DMO）

所在地：栃木県芳賀郡益子町益子799-2

代表者：代表理事 塚本裕昭

設立：2021年3月

事業内容：観光データ分析、観光資源磨き上げ、受入環境整備、プロモーション

URL : https://mashikolabo.com/

公式Instagramアカウント：＠mashiko.official