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長野県安曇野市の穂高温泉郷に位置するリゾートホテル「休暇村リトリート安曇野ホテル」（所在地：長野県安曇野市穂高有明、支配人：渡邊 康広）から車で約10分にある「穂高神社」では、3月17日（月）15:00から、厄を祓い五穀豊穣を願う特殊神事「奉祭射（おびしゃさい）」が斎行されます。奉射祭は安曇野に春の訪れを告げる神事で、平安時代から朝廷や各地の大きな神社で行われています。休暇村リトリート安曇野ホテルでは、宿泊者を対象に参拝を希望するお客様を穂高神社にご案内します。

◆奉射祭（おびしゃさい）

　穂高神社の「奉射祭」は安曇野市無形民俗文化財に指定されています。矢を放って邪鬼を追い払い、「天下泰平」「家内安全」「五穀豊穣」「殖産興業発展」を祈願する特殊神事です。

　神楽殿前に吊るす直径5尺2寸（約1.6ｍ）の大的に、鬼を表す「甲・乙・厶」の三文字の組み文字を書いた白紙を貼り、13ｍ離れた拝殿から神職が白羽の矢を射ります。

日　時　　　2025年3月17日（月）15:00から

場　所　　　安曇野市　穂高神社（休暇村から約10分）

送　迎　　　送迎バス　ホテル発14：30　　穂高神社発：16：00

問合せ　　　穂高神社　TEL　0263-82-2003　https://www.hotakajinja.com/

斎行

まずは、宮司が「神の矢」を丑寅 (うしとら 北東) 方面に、続いて権宮司が「殿 (との) の矢」を辰巳 (たつみ　南東)方向に放ち、四方の邪鬼を払います。次に、神職が交代で鷹の羽の12本の鏑矢を大的に向けて放ちます。12本は12ヶ月を表し、的中によって月々の豊凶を占います。

明治時代までは祭典の後、「神の矢」は神殿の奥に納められ、「殿の矢」は松本藩主に奉納されていましたが、現在は奉射後に氏子たちが我先にと大的を壊し、参拝者が破片や矢を持ち帰って魔除けや豊穣の御守りとして神棚や戸口に供えます。昔は、この破片で風呂の焚き付けにして入浴すると、一年間無病息災で過ごせると云われていました。

【休暇村リトリート安曇野ホテル　冬の安曇野　里山会席宿泊プラン】

安曇野産の野菜やお米、山葵、信州味噌や長野県産の黒毛和牛ローストなど、信州の食材と共に冬の味覚「海の幸」もご一緒にお楽しみいただけます。デザートは、パティシエが仕上げるちょっぴり多めの嬉しい一皿です。

　期　間：2025年3月1日（土）～2025年3月31日（月）

　料　金：平日2名1室利用　1泊2食付き　大人1名　21,150円（税込）～

◆休暇村リトリート安曇野ホテル

長野県中部に位置し、北アルプスの裾野に広がる安曇野。赤松とクヌギの中にひっそりと佇む立地はまさにリトリート。温泉にゆっくり浸るもよし、林の中で木漏れ日を感じ森林浴するもよし、安曇野平に点在する美術館やわさび田、北アルプスを眺めながらのサイクリングで巡るアートの街「安曇野」を満喫するもよし。休暇村ならではの、リトリートをお楽しみください。

所在地：〒399-8301長野県安曇野市穂高有明7682-4　　　　　

支配人：渡邊　康広　　

URL：https://www.qkamura.or.jp/azumino/

◆自然にときめくリゾート休暇村

日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。