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Fantrec株式会社(ファントレック　本社:東京都港区、代表:津田 柊太朗)は、InstagramやXのようなサービス同様、ユーザーが⾃らスタンプラリーを作ったり参加できるSNS型とすることで、ラリー運営者が安価に⻑期間実施できるデジタルチェックインラリーのプラットフォームサービス「みんラリ」を提供しております。

2025年3月7日で「みんラリ」は２周年を迎え、多種多様なラリーマスター（ラリーを作る事業者）と幅広い利用者（チェックインラリー参加者）が参加し、通常のスタンプラリーの機能に加えて、ラリーに参加しながら写真やコメント投稿などの旅としてのメモリーを共有・記録するSNSの機能を活用したアクティブなプラットフォームとして、ご利用いただいております。

【みんラリの基本情報】2025年3月時点

 チェックイン数：約15万回（対前年320%増）

 ラリー数：141（対前年16%増）

■この1年間の主な動き

　株式会社マップルと移動需要の創出と観光地における周遊の促進に関する共同取組を推進し、マップルのスポットデータを活用することにより、スポット数が大幅に増加し、ライトユーザーの利用が促進されたほか、関東の大手鉄道事業者による複数回のラリー実施や、アニメなどのIPとのタイアップラリーの開催、他言語対応による地方自治体のよるインバウンド向け長期間開催のラリーが開催されるなど、機能の改善だけでなく、幅広いラリーが開催されました。

■「ゆいレール」の沖縄都市モノレールとFantrecが業務提携

　沖縄都市モノレール株式会社とFantrec株式会社はデジタルチェックインラリーを活用した地域振興の取り組みに関して業務提携を行いました。那覇空港駅からてだこ浦西駅までの19駅を制覇する、スマートフォンのGPS機能を用いた「ゆいレール 全駅スタンプラリー」を継続的に実施し、協力して地域振興を行ってまいります。また、今後もFantrecは各地の鉄道会社とのアライアンスを展開してまいります。

ゆいレール 全駅制覇ラリー https://37rally.com/ja/rally/yui-rail

■今後の展望

　こういった中で、続々とみんラリでのチェックインラリーの開催が予定しており、特に鉄道事業者2社と周辺地域の振興を目的とした業務提携を行い、都心部以外のラリーの充実に力を入れるとともに、全国を周遊できるコンテンツを用意していきます。加えて、企業・自治体だけでなく個人でもラリーマスターになることができる機能もローンチしました。これにより、個人による旅の作成やインフルエンサーによる得意ジャンルのラリー開催など、みんラリはいつでも誰でもどこでも、みんなで楽しむチェックインラリーの決定版として、より多くの⽅にご利⽤いただくプラットフォームを⽬指していきます。

【新たに始まった（今後の予定も含む）主なスタンプラリー】

　＜鉄道事業者＞

　・沖縄都市モノレール　

　・養老鉄道

　＜団体＞

　・富士宮やきそば学会

　・麻布台商店街（２回目）

■みんラリの特徴

みんラリは、安価でブラウザ上のデジタルスタンプラリーが作成できるため、現在開催中のラリーがある場合でも、同じアカウントで簡単に長期間のラリーを追加することができ、開催中のラリーに参加している方にも新たに開催するラリーに容易にアクセスできるようになるため、費用対効果が高いツールとなります。