- 2025-4-8
- ホテル プレスニュース

秩父の魅力を発信する外国人インフルエンサーとの連携
秩序あるインバウンド観光推進委員会は、外国人インフルエンサーと協力し、埼玉県秩父市の観光資源や文化を国内外に広めるプロジェクトを完了しました。この取り組みでは、秩父の自然美や地元の特産品、伝統的な祭りを紹介し、観光客を呼び込むことを目指しています。インフルエンサーは自身のSNSで映像や写真を発信し、秩父の魅力を効果的に伝える役割を果たしました。これにより、地域の活性化とインバウンド観光の促進が期待されます。
この記事の要約
- 秩父市の観光資源を広めるプロジェクトが完了。
- 外国人インフルエンサーが自然や文化を紹介。
- インバウンド観光の促進と地域活性化が期待。
特定非営利活動法人公共政策調査機構(東京都港区、理事長 池田健三郎)は、2025年の新規活動として、「秩序あるインバウンド観光推進委員会」(以下、委員会)を立ち上げました。
本委員会は、近年急速に拡大する訪日インバウンド観光に対し、単なる受け入れ数の増加にとどまらず、その質的向上の重要性に着目しています。観光資源を有する各地域において、持続可能で“秩序ある”インバウンド観光の推進を目指し、情報発信を通じた啓発活動を行うことで、訪日外国人の地域理解を深め、円滑な人的交流の実現に貢献してまいります。また、オーバーツーリズムの問題や、情報不足・文化・慣習の違いなどに起因するトラブルの未然防止にも寄与することを目的としています。
その第1弾の取り組みとして、2025年4月1日(火)から3日(木)までの3日間、「秩父プロジェクト」と題し、埼玉県秩父エリアを舞台に活動を実施いたしました。秩父エリアは、東京をはじめとする首都圏からのアクセスに恵まれながらも、インバウンド観光の受け入れ体制がこれから本格化する地域です。豊かな自然や歴史文化、地元ならではの体験コンテンツなど、多彩な観光資源を有しており、今後の観光モデルの構築において大きな可能性を秘めています。
本プロジェクトでは、インバウンド観光分野に豊富な知見を有する佐藤文浩氏(XM株式会社 代表取締役社長)をアドバイザーに迎え、秩父市産業観光部および秩父地域おもてなし観光公社のご協力のもと、地域内の各施設・店舗と連携しながら実施されました。

■取材スケジュールと主な取材先
上記の期間中、日本在住の著名な中国語圏インフルエンサー2名が秩父エリアを訪れ、秩父の魅力をSNS等を通じて海外向けに発信するための取材活動を行いました。
1日目(4月1日)
西武秩父駅に到着後、秩父市公式イメージキャラクター「ポテくまくん」の歓迎を受け、和やかな雰囲気で取材活動をスタート。そこから秩父鉄道で長瀞エリアを訪れ、宝登山ロープウェイに乗車。夕方は老舗旅館・長生館内のレストラン「岩ざくら」にて、長瀞渓谷を一望できる開放感のある空間で、名物のぼたん鍋を堪能しました。
2日目(4月2日)
午前中は「ちちぶ銘仙館」を訪問。秩父織物や銘仙に関する貴重な資料を見学し、館内の体験工房では型染め体験に挑戦しました。その後、秩父市内のレトロな街並みを散策し、スイーツ店や喫茶店を取材。午後からは「秩父フルーツファーム」でいちご狩りを体験し、様々なコンテストで最高金賞を獲得するなど注目の埼玉県オリジナル品種「べにたま」の魅力を堪能しました。夕方には人気店で「秩父ホルモン」を味わい、秩父地域の食文化の魅力を体感しました。
3日目(4月3日)
最終日は体験型観光農園「秩父ファームステイ」を訪問。オリジナルハーブオイル作りやアーモンドの殻割り体験を通して、秩父の自然の恵みに触れました。また、秩父地元の食材や自園産のフルーツを使用した様々な料理も楽しみました。
上記のように、秩父地域の自然、文化、食の魅力を存分に体験できた2名のインフルエンサーは、「今回の取材を通じて、秩父の豊かな自然、歴史ある街並み、人々の温かさ、そして地域に根ざした食文化の素晴らしさを知ることができました」と率直な感想を述べています。そして、「今後のSNSでの情報発信によって、秩父の多彩な魅力を国境を越えて多くの方々に届け、適切な楽しみ方を伝えることで、地域の皆さんに歓迎していただける旅行者を増やしたい!」と意欲を語っています。
当委員会は、これから行われるインフルエンサーによる発信が、多くの方々に秩父の魅力を伝えると共に、「秩序ある」個人旅行者の増加を通じて、インバウンド観光の量的拡大のみならず質的向上にも大いに寄与することを期待しています。
今回の取り組みは、わが国が抱えるインバウンド観光政策課題の一部の解決に向けた、ごく小さな第一歩かもしれませんが、当委員会では、今後も持続可能で秩序あるインバウンド観光の推進を目指し、活動を続ける所存です。
■招聘インフルエンサー
●雷 国悦氏(https://linktr.ee/laichan)
中国桂林市出身のインフルエンサーで、現在は日本で活動。彼女は、中国版インスタグラム「小紅書/RED」やWeiboなどで多くのフォロワーを持ち、日本と中国で幅広く活動しています。雷氏は、大手IT企業での勤務経験を経て、人気インフルエンサーとして活躍し、日本の文化や生活情報を中国語で発信しています。彼女はトリリンガル(中国語、日本語、英語)で、特に日本の最新トレンドやヒット商品を中国人観光客に紹介することで高い評価を得ています。

●付 玉蒙氏(https://weibo.com/u/1660473323)
元中国江西テレビ局のアナウンサーであり、日本旅行情報を中心に発信している有名なインフルエンサーです。彼女は、日本の観光地や文化、食事などを中国語で紹介し、多くの中国人観光客に人気があります。特に日本の旅行情報やお店巡りを得意とし、親しみやすくリアルな日本の魅力を伝えることで、多くの視聴者に支持されています。

■特定非営利活動法人 公共政策調査機構(略称RIPP)について
東京都港区に事務局を置くNPO法人でシンクタンク(政策調査・研究)機能と社会開発機能(政策の実践)を兼ね備えた非営利組織です。2018年12月に設立され、2019年3月に特定非営利活動法人として認証されました。設立以来、経済アナリストの池田健三郎が理事長を務めています。公共政策に関する調査研究やその実践を通じて、真にゆたかな日本をつくるための政策目標の達成に寄与し、社会の健全な発展に貢献することを目的としています。活動は、公共政策の研究及び実践や、人材育成、政策系人材の交流推進など多岐にわたります。

■秩序あるインバウンド観光推進委員会 について
秩序あるインバウンド観光推進委員会は、RIPP理事会の下で個別の事業目的を達成するための実働部隊として設けられた委員会です。2025年度の特定非営利活動の一環として、活況を呈する海外インバウンド観光について、その質的向上の重要性に鑑み、日本の各観光地において、”秩序ある”インバウンド観光を推進する情報発信を通じた啓発を図り、来訪外国人の地域理解の深化および円滑な人的交流の実現を企図。インバウンド・ツーリズムの課題解決(情報不足や慣習のギャップに起因するトラブルの未然防止等)に寄与することで、円滑な国際交流と持続可能な地域社会の確立を目指します。
※本記事はプロモーションを含みます
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