墨田区に新複合福祉施設「TACHIBANA TERMINAL」オープンし、地域活性化を図る

墨田区に新複合福祉施設「TACHIBANA TERMINAL」がオープン

墨田区に新たに開設された複合福祉施設「TACHIBANA TERMINAL」は、福祉支援や地域活動の拠点として機能し、地域住民の生活向上を目指しています。この施設には、様々な福祉サービスやコミュニティ活動が集約され、地域の人々がふれあい、支え合う場となることが期待されています。地域活性化の一環として、さまざまなイベントやプログラムも企画されており、住民の参加を促進することで、町全体の活性化を図る取り組みが進められます。

この記事の要約

  • 新複合福祉施設「TACHIBANA TERMINAL」が墨田区にオープン。
  • 地域住民の福祉支援とコミュニティ活動を支える拠点。
  • イベントやプログラムを通じた地域活性化が期待される。

この度、日常福祉合同会社 (代表社員・施設長:堀直人)は、墨田区京島にある商店街「向島橘銀座商店街(通称:キラキラ橘商店街)」の2階建て・約400m2の昭和建築をフルリノベーションし、福祉から観光・まち・文化をつなぐ複合福祉施設『TACHIBANA TERMINAL』を開設する運びとなりました。社会課題を価値に変える仕組みの構築を目指し、福祉のまちづくり・再生型観光・アートコミュニティといった領域を横断する活動を、本施設を拠点に展開します。2025年5月からは、プレオープン期間として施設内の各スペースの営業を順次開始し、7月1日にグランドオープンを予定しています。

TACHIBANA TERMINAL とは

複合福祉施設『TACHIBANA TERMINAL ─ 橘銀座多機能複合拠点』は、墨田区京島にある「キラキラ橘商店街」の真ん中に佇む昭和建築を再生して誕生する「福祉を起点に観光・まち・文化をつなぐ」新たな拠点です。かつて、まちのにぎわいの場として地域の人々に長く親しまれてきた歴史と記憶を継承しつつ、わたしたちの暮らしや活動をより豊かにする福祉のあり方やコミュニティの形成を考えながら、まちづくりのための対話と実践を促す「交流・創造・発信の場」を目指し、さまざまなプロジェクトに取り組みます。

1️階は、障碍者の作業訓練と福祉就労を提供する就労継続支援B型事業所、展示・イベント・物販などの多目的オルタナティブスペース。2階は、この施設で働く障碍者と世界の旅行者が交流する宿泊施設、だれでも使えるまちのデジタル工作室、旅人と住民が集うラウンジを設け、今後はこどものアートスタジオなども実施予定です。

この施設は、日常福祉合同会社が進める「まちまるごと福祉」という地域づくりの中核拠点として整備しました。この場所から、京島周辺地域における障害福祉サービスの充実を図るとともに、地域社会に存在するインフォーマルな福祉を可視化する装置として機能しながら、日常の「しあわせ・ゆたかさ」を涵養したいと考えています。

施設概要

施設名称:TACHIBANA TERMINAL ─ 橘銀座多機能複合拠点

(読み方:たちばな・たーみなる ─ たちばなぎんざたきのうふくごうきょてん)

住所:131-0046 東京都墨田区京島3丁目23番11号

電話:03-4400-8770

営業時間:9:00-21:00

ウェブサイト:https://nichijyofukushi.com

note:https://note.com/ecowelfare

Facebook:https://www.facebook.com/nichijyofukushi

TACHIBANA TERMINAL フロアマップ

1階

TACHIBANA TERMINAL 1階

就労継続支援B型事業所 旅のワンダ

宿泊施設・クリエイティブ・地域の困りごと解決を生産活動とする職業訓練施設(2025年7月開所予定)です。月額工賃5万円(全国平均月額工賃17,031円:令和4年度)を実現することで、障碍者の生活の質向上を目指すとともに、障碍者が社会の担い手として活躍できる環境づくりを進めます。

オルタナティブスペース 京島劇場

イベント・企画展・パフォーマンスなどに使用できる多目的空間です。

2階

TACHIBANA TERMINAL 2階

HOSTEL 1つの風景

この宿泊施設は、「異なれば異なるほど価値であり、違えば違うほど希望である」という世界観でつくられました。ここではたらく障害をもった方々、このホステルがある下町「京島」とそこに暮らす人々。アナザーワールドで、見たこともない風景に出会い、自分の世界を広げることができるホステルです。

京島共同凸工所

3Dプリンターなどのデジタル工作機械を備え、だれでも自由にものづくりを楽しめる「まちにひらかれた工房」です。2025年6月に京島3丁目から本施設内に移転し、リニューアルオープン。制作サポートや地域連携も実施します。

あづまラウンジ

旅人も住民も分け隔てなく集うことができる「まちのリビング」です。仕事・制作・食事などに個人で利用したり、会議・ワークショップなどの団体利用も可能です。

運営団体「日常福祉合同会社」について

古き良き義理人情が息づく下町「京島」で、社会関係資本が豊かなこの地だからこそ実現できる「新しい福祉のあり方」を追求するため、2024年7月に設立。 「福祉は、受けたり与えたりするものではなく、気づけばそこにあるもの」という理念のもと、「まち全体が福祉現場」という世界観から、2025年春に京島の中心に位置するキラキラ橘商店街に、就労継続支援B型事業所・ホステルなどからなる複合福祉施設『TACHIBANA TERMINAL』を開設・運営。

創設メンバー

堀直人(ほり・なおと)|事業担当代表社員・施設長。2010年にNPOを立ち上げ、地域課題解決事業を実施。2015年、江別市議会議員に初当選するも、2019年・2023年の市長選挙に敗退し、政治活動に区切りを付ける。旅館業を生産活動とする「高工賃・一般就労モデル」の実現を模索する中で、京島の人々と出会い、この土地で業を興すことを決意。

後藤大輝(ごとう・だいき)|共創担当代表社員。2008年、墨田区京島に移住。アーティストが「住んで+作って+発表する」という工程の包括的サポートを展開している。2020年、街なか博覧会『すみだ向島EXPO』をスタート。2023年には、百年先の長屋文化を継承する受け皿として、一般財団法人八島花文化財団を設立。

初谷賢一(はつがい・けんいち)|財務担当代表社員。NTT 都市開発、大丸松坂屋百貨店、日本電気株式会社 等を経て、不動産・まちづくりコンサル、一級建築士として独立。2020 年、アトリエ・ハッチ合同会社を創業。2024 年には株式会社 Turn On Lab を設立し、音 楽・福祉・観光・文化を切り口とした官⺠連携のまちづくりに取り組む。

佐久間洋子(さくま・ようこ)|支援担当社員。2013年、東京都三鷹市で医療行為対応型シェアハウス「ナースさくまの家」を開設。現在は、暮らしの保健室と看取りの家の活動を続けながら、医療・介護の現場で長くケアワークに従事。

今後の予定

7月のグランドオープンに先駆け、本施設がこれから担う役割と今後の展望や、わたしたちが暮らすまちについて一緒に考える機会として、イベントを開催します。※詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします。

5月 クラウドファンディングの実施・社債の発行についての説明会、シンポジウム「まちまるごと福祉と地域づくり」

6月 合宿「幸せとゆたかさについてのダイアログ」

7月 オープニングイベント「福祉のはじまりと観光の終焉」

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【本件に関するお問い合わせ】

日常福祉合同会社(担当:堀)/ メール:hori@nichijyofukushi.com 

※本記事はプロモーションを含みます

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