- 2025-5-11
- 旅行にまつわる話題

リーベルホテル大阪は最悪?メリット・デメリットを徹底解説!
目次
インターネット上で「リーベルホテル 最悪」という検索ワードが出てくることをご存知でしょうか。大阪ベイエリアに位置するこの大型ホテルについて、様々な口コミや評判が飛び交っています。本記事では、旅行記者として数多くの宿泊施設を取材してきた経験から、できるだけ多くの評判を参考にして徹底調査し、リーベルホテル大阪の真実をわかりやすく簡単に解説します。果たして「最悪」というほど問題のあるホテルなのか、それとも魅力的な施設なのか、メリットとデメリットの両面からじっくり検証していきましょう。
リーベルホテル大阪の基本情報
リーベルホテル大阪(旧:リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)は、大阪市此花区桜島に位置する大型ホテルです。JR桜島駅から徒歩約1分という好立地にありながら、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)へは徒歩約13分、電車で1駅という位置関係にあります。
大阪湾を望む広大なテラスと天然温泉の大浴場を備えた施設として知られており、2025年現在は大阪・関西万博会場「夢洲」へのアクセスも良好で、万博のシャトルバス発着所が隣接しています。
リーベルホテルが「最悪」と言われる理由
なぜインターネット上で「リーベルホテル 最悪」という検索キーワードが出てくるのでしょうか。いくつかの主要な理由があるようです。
デメリット1: USJから遠い立地
リーベルホテル大阪は「アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」という名称を冠していたこともあり、多くの宿泊客はUSJを目的に利用します。しかし、実際にはUSJの最寄り駅であるユニバーサルシティ駅から1駅離れた桜島駅に位置しています。パークからは徒歩約13分、電車で1駅という距離感です。
パークで一日中遊び回って疲れ切った足で、さらに13分も歩くのはかなりの負担に感じる方がいるようです。特に小さなお子様連れのファミリーにとっては、この距離が「最悪」と感じる原因になっているケースが見られます。
「ユニバ後に利用させていただきました。チェックインはスムーズで部屋にすぐ入れましたが、パークからホテルまでの距離が思ったより遠く感じました」といった声も聞かれます。
デメリット2: スタッフの対応に関する不満
一部の口コミでは、フロント従業員やレストランスタッフの対応について不満の声も見られます。
「フロント従業員の対応が最悪でした。ユニバーサルのマリオについてや、ユニバーサルのチケットについてなど、少し尋ねただけなのに、自分の仕事の手を止めることなく忙しい雰囲気をだし、ひどい扱いでした」という厳しい意見もありました。
また、「レストランで待っているときに強い口調で注意された」といったケースも報告されています。一方で、多くの口コミではスタッフの対応を高く評価する声も多いため、個々の経験に差があるようです。
デメリット3: 周辺環境の不便さ
ホテル周辺にはコンビニエンスストアがあるものの、それ以外の飲食店やショップが少ないという点も指摘されています。
「この桜島駅周辺、コンビニしかない。ユニバ駅から1駅離れているデメリットは口コミを見て承知の上だったが、それでもこの1駅が想像以上に多方面にネックに」という声や、「ホテル内にコンビニのような売店がないのが残念です」といった意見もあります。
USJ周辺エリアに比べると飲食選択肢が限られるため、ホテル内レストランか持ち込みに頼ることになります。
デメリット4: 館内着の問題
意外な点として、館内着(浴衣やパジャマ)がないことも不満の声として挙がっています。
「館内着なし。ダル着ズボンを持っていくと◎ ユニバ後に利用させていただきました。チェックインはスムーズで部屋にすぐ入れましたが、受付で渡された紙をよく見たらルームウェアでの館内歩きはしないでくれとのこと」という声があります。
大浴場があるホテルでありながら、部屋から大浴場までの移動にルームウェアを着用できないというポリシーが一部の宿泊客には不便に感じられるようです。「11階の一番奥だったのでお風呂まで相当な距離を歩かされたうえにルームウェアで動いては行けないとなると、風呂上がりにまた汚れたものを着ることになったり、大荷物を持って移動することになったりと、ユニバ後のクタクタには少し大変でした」という不満も見られました。
デメリット5: 部屋からの景色が選べない
リーベルホテルの客室は北側(リバーサイド:安治川・天保山大橋方面)と南側(パークサイド:USJ方面)に分かれているため、景色が全く異なります。しかし、予約時に景色を選ぶことができないという点も不満として挙げられています。
「リーベルホテルにイン 夜はライトアップ素敵 お部屋から景色は残念。パークじゃなかった」という声もあり、USJを目的に訪れる宿泊客にとっては、パークが見える部屋を期待していたのに違う景色だったというギャップが不満になることがあるようです。
リーベルホテル大阪の良い点・メリット
一方で、リーベルホテル大阪には数多くの魅力やメリットがあることも事実です。むしろ、多くの口コミではそれらの良い点が高く評価されています。
メリット1: 充実した天然温泉スパ設備
リーベルホテル大阪の最大の魅力は、なんといっても「リバーサイドスパ」と呼ばれる天然温泉施設です。地下約1,000mからくみ上げた天然温泉を贅沢に使用しており、宿泊者は追加料金なしで利用できます。
「スパも広い。露天風呂はパネルで塞がれているが開放感がある。サウナ、炭酸風呂もある。常にスタッフさんの見回りがあるので安心。フィットネスジムは無料で使用できる」と好評です。
女性浴場には美肌効果が期待できる炭酸風呂が設置されているなど、細かい配慮も見られます。「洞窟や木などの自然の力からインスピレーションを得た自然な造形美が織りなす美しいスパ」と表現されるほど、デザイン性にも優れています。
多くの宿泊者からは「お風呂大好きな子どもの為に、スパのあるこちらのホテルを選択いたしました。予想通り、スパを大変気に入り、もう帰りたくないと言っておりました」という声も聞かれるほど、特に温泉好きの方に高く評価されています。
メリット2: 清潔感のある広々とした客室
リーベルホテル大阪の客室は、その広さと清潔感が多くの宿泊客から高く評価されています。
「想像より広いお部屋で、大人も子どももその広さに興奮していました。まだ新しく清潔なお部屋で、靴を脱いで過ごせるため、小さなお子さんのいるご家族にもおすすめです」という評価があります。
また、「お部屋も大変素晴らしく、温泉も最高でした」というように、質の高い客室設備も好評です。部屋には空気清浄機やタッチパネルが設置されており、大浴場の混雑状況をチェックできるなど、便利な機能も揃っています。
メリット3: 充実したアメニティ
客室のアメニティも充実しており、「洗面台の透明ケースの中に、歯ブラシ、歯磨き粉、綿棒、コットン、クシ、カミソリ、ボディウォッシュタオルがありました。シャワーキャップはありませんでしたが、ハーバルリラックスシートがありました」といった細かな配慮が見られます。
特に「むくみの解消に良い『冷しパッド』は万博会場で立ちっぱなしで疲れた脚に張りました。お風呂上がりに気持ち良かったです」といった、ユニークなアメニティも評価されています。
メリット4: 美味しい朝食ビュッフェ
リーベルホテル大阪の朝食ビュッフェは、種類の豊富さと美味しさで高い評価を受けています。
「朝食もたくさんの種類で美味しく満足できました」という声や、「食事は朝食を1回だけ利用しました。万博の会場内コンビニ粗食が続いた中で、この朝食ビュッフェの豪華さに生き返った思いでした」という評価もあります。
1階の「Cafe&Bar LIBER」ではイタリアンのお食事、3階の「Dining BRICKSIDE」では和・洋のお食事がビュッフェスタイルで提供されており、2日間宿泊する場合は両方のレストランを楽しむこともできます。
メリット5: 2025年大阪・関西万博へのアクセス良好
2025年現在、大阪・関西万博が開催されている中、リーベルホテル大阪は万博会場へのアクセスが非常に良好である点が大きなメリットとなっています。
「万博に行く為連泊しました。まずは立地の良さ、駅前で万博行きのシャトルバス停が横にあり、万博を夜遅くまで満喫できました」という声が示すように、ホテルのすぐ横から万博行きの直通シャトルバスが運行されています。
「万博西ゲートに直通のバス停から、わずか1分の距離にあり、大変便利でした」というように、万博訪問者にとっては理想的な立地と言えるでしょう。
おすすめできる人
リーベルホテル大阪はどのような人におすすめできるのでしょうか。以下のような方には特に向いている宿泊施設だと言えます。
1. 温泉・スパ好きの方
何と言っても、リーベルホテル大阪の最大の売りは天然温泉スパ「リバーサイドスパ」です。地下1,000mからくみ上げた本物の温泉を、広々とした施設で楽しむことができます。露天風呂や炭酸風呂、サウナなど充実した設備があり、USJや万博で疲れた体を癒したい方には最適です。
「ユニバーサルで疲れたあとに、広い大浴場でゆっくり浸かって癒された。炭酸風呂が最高でした」という声にもあるように、アクティビティの後のリラクゼーションを重視する方にはおすすめの宿泊施設です。
2. 2025年大阪・関西万博訪問者
2025年の現在、大阪・関西万博の開催中であることから、万博訪問者にとって非常に便利なホテルとなっています。ホテルのすぐ横には万博行きの直通シャトルバスの発着所があり、約15分で会場に到着できる利便性は大きなメリットです。
「万博に行く時よく利用します。館内も建物も部屋も綺麗でいつも安心です」という常連客の声もあるほど、万博訪問者には特におすすめです。
3. ゆったりとした滞在を楽しみたい方
USJや万博といったアトラクションだけでなく、ホテルステイそのものを楽しみたい方にもリーベルホテルはおすすめです。広い客室、充実したレストラン、開放感のある大浴場など、ホテル内でリラックスして過ごす要素が豊富にあります。
「ゴージャスな雰囲気に、フロントスタッフの丁寧な対応が良かった。部屋も静かで落ち着くし、大浴場でもリラックスできたのが大きい」というように、ホテルでの滞在時間を大切にしたい方には向いているでしょう。
4. 朝食にこだわる方
ホテルの朝食の質を重視する方にも、リーベルホテル大阪は高いレベルで応えてくれます。豊富なメニューと質の高い料理が好評で、「朝食も少し並びましたが、気持ちよく案内して下さってバイキングを楽しめました」という声もあるように、満足度の高い朝食が期待できます。
おすすめできない人
一方で、以下のような方には、リーベルホテル大阪はあまりおすすめできない場合もあります。
1. USJにとにかく近い宿泊施設を求める方
USJへの近接性を最も重視する方、特に小さなお子様連れでパーク内で疲れた後すぐに休みたい方には、若干遠いという欠点があります。「パーク目的なら、近くのホテル(徒歩5分以内)をお勧めします」というアドバイスもあるほど、USJへのアクセスを最優先する方には他のオフィシャルホテルの方が適している場合があります。
2. 周辺の飲食店やショップを楽しみたい方
ホテル周辺は比較的寂しく、コンビニ以外の選択肢が限られているため、夜に周辺エリアの飲食店やショッピングを楽しみたい方には不向きかもしれません。「桜島駅やホテルに遊び場があるとか、ホテルのイベントや空間やお得なサービスがないと、特に子供がいる家庭は相当に厳しい」という指摘もあります。
3. 浴衣や館内着でリラックスしたい方
「ルームウェアでの館内歩きはしないでくれとのこと」というルールがあるため、大浴場とお部屋の往復を浴衣や館内着で気軽に行きたい方には不向きかもしれません。特に、部屋が大浴場から遠い位置にある場合、着替えを持っての移動が必要になります。
リーベルホテルを利用する際のアドバイス
リーベルホテル大阪を利用する際に、より快適に過ごすためのアドバイスをいくつか紹介します。
1. 部屋の希望を事前に伝える
「景色のリクエストは受け付けてもらえるものの確約ではない」とされていますが、チェックイン時に景色の希望(パークサイドかリバーサイドか)や、エレベーター近くの部屋を希望することで、より快適に過ごせる可能性があります。
「お部屋タイプにより異なりますが、部屋の位置に関しましてエレベーター近くのお部屋を希望など事前にご相談いただきましたら、可能な限りご要望に沿ったお部屋をお手配いたします」というホテル側の回答もあります。
2. 大浴場利用時の準備
館内着での移動が推奨されていないため、大浴場へ行く際は着替えを持参しましょう。「ダル着ズボンを持っていくと◎」というアドバイスもあるように、リラックスウェアを持参すると便利です。
また、部屋のタッチパネルから大浴場の混雑状況を確認できるシステムがあるので、空いている時間を見計らって利用するとより快適です。
3. USJ利用時の移動方法
USJとの間の移動は、疲れている場合は徒歩ではなく電車(JR桜島線で1駅)を利用することをお勧めします。「パークでの購入品が多くても、電車やバスを利用すれば荷物を持ち歩く手間もかかりません」という意見もあるように、効率的に移動しましょう。
4. 朝食の時間帯に注意
朝食ビュッフェは人気があり、特にピーク時は混雑する傾向があるようです。「朝食も少し並びましたが、気持ちよく案内して下さってバイキングを楽しめました」という声もあるように、少し早めの時間帯か、ピークを避けた時間帯の利用がおすすめです。
まとめ:リーベルホテル大阪は本当に「最悪」なのか?
さまざまな口コミや評判を検証した結果、リーベルホテル大阪が「最悪」と言われる理由には、主に以下の点があるようです。
- USJからやや遠い立地
- 一部スタッフの対応に関する不満
- 周辺環境の不便さ
- 館内着での移動制限
- 部屋からの景色が選べない
しかし、これらの点は個人の優先順位や状況によって「最悪」と感じるかどうかが大きく異なります。むしろ、以下のような多くの利点があることも事実です。
- 充実した天然温泉スパ設備
- 清潔感のある広々とした客室
- 充実したアメニティ
- 美味しい朝食ビュッフェ
- 2025年大阪・関西万博へのアクセスの良さ
Googleマップの口コミでは平均4.5と高評価を得ていることからも、多くの宿泊客にとっては満足度の高いホテルであることがわかります。
総合的に見ると、リーベルホテル大阪は特に温泉好きの方や、ホテルステイそのものを楽しみたい方、また現在開催中の大阪・関西万博を訪れる方にはおすすめできる宿泊施設と言えるでしょう。USJをメインの目的とする場合でも、電車1駅という距離は決して遠すぎるわけではなく、温泉やレストランなどの施設の充実度を考えれば、十分に検討に値するホテルだと思います。
「最悪」というキーワードが検索に表示されるのは、一部の宿泊客の特定の状況下での不満が強調されているためであり、多くの宿泊客にとっては高い満足度を提供しているホテルと言えるのではないでしょうか。
訪問の目的や重視するポイントを明確にし、本記事で紹介したメリット・デメリットを参考に、自分に合った宿泊施設を選ぶことが大切です。リーベルホテル大阪は、特に「温泉」「広い部屋」「美味しい朝食」を重視する方には、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
現在開催中の大阪・関西万博訪問者にとっては、シャトルバスの発着所に隣接する立地の良さから、特におすすめのホテルと言えます。「万博西ゲートに直通のバス停から、わずか1分の距離にあり、大変便利でした。お部屋も大変素晴らしく、温泉も最高でした」という評価の通り、万博とホテルステイを両方楽しみたい方には最適の宿泊先と言えるでしょう。
筆者も多くのホテルを取材してきましたが、リーベルホテル大阪のように温泉施設が充実しているシティホテルは珍しく、特に関西圏で温泉を楽しみたい方には貴重な選択肢だと感じます。部屋の広さや清潔感、設備の充実度を考えると、確かに価格帯は高めですが、その価値に見合ったサービスを提供している印象です。
「チェックインはスムーズで部屋にすぐ入れましたが」、「部屋も綺麗に掃除されていたように思いますし、寝具も私には合っていて快適に眠ることができました」といった声からも、基本的なホテル機能はしっかりと満たしていることがわかります。
最終的に、リーベルホテル大阪は「最悪」という表現とはかけ離れた、質の高いサービスと施設を提供しているホテルと言えるでしょう。旅の目的や優先順位に合わせて検討してみる価値のある、魅力的な宿泊施設だと言えます。
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