JALふるさと納税、ニッコーの日限定でマイル5倍!最後の“大盤振る舞い”を逃すな

「ニッコーの日」ってなに?

毎月25日は、日本航空グループが利用者への感謝を込めて各種キャンペーンを実施する「ニッコーの日」です。社名の「日航」にちなんだ語呂合わせで、空港イベントやオンラインセールが集中する“JALファンの記念日”としてすっかり定着しました。2025年9月25日は、ふるさと納税サービス「JALふるさと納税」で最大5倍マイルが付与される特別キャンペーンが実施され、寄附者にとって年内最大級のお得デーとなります。公式案内はJALふるさと納税公式で確認できます。

キャンペーン概要──通常比4~5倍の仕組み

通常は寄附100円ごとに1マイルがたまりますが、9月25日当日は寄附額×4マイルを即時進呈。さらにJALカード決済+ショッピングマイル・プレミアム(SMP)加入者は追加で1マイルが上乗せされ、計5マイルとなります。対象時間は25日0:00~23:59、寄附回数に上限はなく、同日のうちなら複数自治体への寄附もすべて倍率アップの対象です。公式キャンペーンページはこちらで公開中です。

対象寄附と除外条件を要チェック

倍率アップの対象は、サイト上で通常寄附または「JALふるさとクラウドファンディング」経由の寄附です。一方、

  • 災害支援寄附
  • 応援寄附
  • JALお買いものポイントを利用した寄附

はキャンペーン対象外なので注意が必要です。詳細は公式FAQを参照してください(公式FAQ)。

マイル積算時期と付与上限

ボーナスマイルは寄附月の翌月末までにJMB口座へまとめて積算されます。進呈上限は44,000マイル(寄附額88万円相当)と公表されています。高額寄附予定者は上限を超えないよう寄附額を分散させるか、翌月以降の別キャンペーンを検討しましょう。積算スケジュールの詳細は公式サイトで確認できます。

9月30日でマイル積算終了へ──今回が“最後の5倍”

総務省の制度改正を受け、「JALふるさと納税」のマイル積算サービスは2025年9月30日23:59をもって終了します。終了告知はポイ活専門メディアポイ探ニュースの6月24日付記事で報じられ、公式サイトでも追って発表されました。つまり今回のニッコーの日は、マイルが直接たまる最後の大チャンスとなります。

ふるさと納税の基礎メリットを再確認

ふるさと納税は、自己負担2,000円で高級返礼品が受け取れるうえ、所得税・住民税の控除も受けられる制度です。JALふるさと納税の場合、寄附即時にマイルという独自特典が上乗せされます。特に航空券に交換できるマイルは、旅行好きにとって他サイトのポイントより換金価値が高い点が魅力です。

マイルで寄附もOK──交換方法をおさらい

JALでは1,000マイル→1,000 JALお買いものポイントへ交換し、そのポイントを1ポイント=1円として寄附に充当できます。マイルの有効期限が迫っている場合は、ポイント化して寄附に使う手も有効です(手順はJAL企業サイトのプレスリリース参照)。

25日当日の攻略法:事前準備チェックリスト

当日の混雑を避けるには、

  1. JMB認証とJALカード登録を事前に完了
  2. 寄附候補の自治体を「お気に入り」登録
  3. 0時ジャストに決済できるようカード限度額確認

を済ませておくとスムーズです。システム混雑で決済エラーが出ても、日付が25日中ならリトライして問題ありません。

羽田空港リアルイベントも同時開催

9月19~25日には羽田空港第1ターミナルで「JALふるさと納税フェア」が開かれ、最終日の25日はニッコーの日連動の“マイルアップ即売会”が行われます(マイナビニュース 2025年9月17日)。旅行券や特産品が当たる抽選会もあり、空港利用者なら立ち寄る価値大です。

ライバルANAとの比較で見える強み

ANAも4月に10周年記念でマイル5倍キャンペーンを実施しましたが(Traicy 2025年4月4日)、条件は「カード決済5万円以上」とハードル高め。JALは金額条件なしで寄附1円から倍率アップする点がユーザーフレンドリーです。

制度改正後の展望と注意点

2026年以降、寄附で直接マイルがたまるスキームは姿を消す見込みです。今後は「マイル→ポイント→寄附」の2段階がメインとなり、還元率は実質3割ほど目減りすると予想されます。マイル派にとっては、現行制度ラストの高倍率キャンペーンでしっかり貯め切ることが得策です。

まとめ:今年最後の“5倍祭り”を取りこぼさない

・9月25日0:00~23:59の寄附が最大5倍マイル
・JALカード+SMP加入でフル倍率、寄附回数制限なし
・マイル積算サービスは9月30日終了、事実上ラストチャンス
・羽田フェアや抽選会も同日開催で“旅と納税”を同時に楽しめる
控除上限額とマイル上限を把握し、ベストプランで駆け込めばダブルで得を取れます。今年中に旅行を計画している方は、ぜひこの“一石二鳥”の機会を活用してください。