- 2023-3-29
- 旅行 プレスニュース
土”に魅了された土職人が育てた、6万株の牡丹とシャクヤク今年も、わずか44日間の期間限定開園が決定
リリース発表日:2023年3月29日 11時00分
左/2023年ポスタービジュアル、中/4月中旬から下旬にかけて見頃を迎える牡丹、右/5月上旬のシャクヤク畑
当園は、良質な“土壌”を作ることにこだわり、有機物を酵素の力により短期間で発酵させる「農薬不使用・酵素農法」を20年以上実践してまいりました。そのため毎年、丈夫で魅力的な花を数多く咲かせることができます。牡丹の花一輪は3〜4日ほどで散っていくため、期間中は多様性に富んだ花々が、主役を交代しながら園内を彩ります。牡丹とシャクヤクの移り変わる花景色を鑑賞いただけるのは、一年のうち、たった44日間だけの貴重な期間です。
【期間中はバラエティに富んだコンテンツが目白押しで、つくば牡丹園をまるごと楽しめる】
左/フォトコンテスト作品、中/Peony Gardenギャラリー、右/約5千株のシャクヤクの花筏
★「Peony Gardenギャラリー」:
園内のギャラリースペースで、「はいいろオオカミ+花屋 西別府商店」(東京都港区)による、特別アートの展示販売を開催。また、今年は陶器でできた「明かりの灯る家」からこぼれる温かい光が心を癒す、陶芸作家 中村典子氏の作品展示&販売会も同時開催いたします。
★「マイピオニーフォトコンテスト」:
当園公式SNSアカウント(Twitter @GardenPeony/Instagram @peonygardentokyo /Facebook @peonygardentokyo)のいずれかをフォローし、園内で撮った写真を #マイピオニー #つくば牡丹園 のタグをつけて投稿すると、当選者に当園招待券をプレゼント。
★「スタンプラリー」:
園内のスタンプを集めて、ウェルカムエリアで提示するとオリジナルギフトがもらえる毎年大好評のスタンプラリーを今年も実施します。
★写真映え必至の花筏:
ヒーリングエリアの湖面に約5千輪以上のシャクヤクが水面に浮かぶ花筏をお披露目(5月の週末実施予定)。シャクヤクは通常、つぼみの状態で市場に出荷されますが、咲いてしまった花は大切に育てられたにもかかわらず、翌年に備えて花摘みされてしまいます。つくば牡丹園では、近隣のシャクヤク農家の花摘みのお手伝いをしながら廃棄される予定の摘花シャクヤクを持ち帰り、池に浮かべて鑑賞いただいております。
★三大美人の牡丹に会いに行こう!:
今季、世界三大美人といわれる楊貴妃・小野小町(花の名前は「小町白」)・クレオパトラにちなんだ牡丹のコーナーを新設しました。見頃は楊貴妃が4月中下旬、小町白・クレオパトラが4月下旬頃です。
左から、楊貴妃、小町白、クレオパトラ
★つくば牡丹園オリジナル「芍薬葉茎茶」1,080円(税込)~の販売:
農薬不使用、酵素栽培で育ったシャクヤクの葉茎を使用した、当園オリジナルのノンカフェインティー。すっきりとした飲み心地で、ホットやアイスはもちろん、なつめなどのドライフルーツと一緒に水出しにして甘味を加えて
も美味しくいただけます。園内のテラスカフェでも提供します。
★つくば牡丹園印の農薬不使用さつまいもを使ったオリジナルスイーツ:
当園では、酵素農法と土づくりの実践を発展させるため農作物の栽培にも挑戦しており、2022年から栽培を開始したさつまいもを初収穫しました。牡丹園のファームで採れた貴重なさつまいもを使ったさつまいもラテやスイーツ、牡丹園印のプレミアム丸干しほしいも(予価:税込1,080円)を数量限定で発売予定です。
★当園自慢のおみやげ:
園内で採れた新鮮野菜や加工品、牡丹鉢などの園芸品も販売しており、リピーターに人気です。
【2023年、注目の牡丹とは?】
園長の関浩一が長年研究している農薬不使用・酵素農法による土づくりにより、発酵酵素の力で良質な土壌を作る技術がつくば牡丹園の美しい花や植物のベースとなっています。
★2023のベスト5牡丹:
娘たちのように愛情を込めて育てている関園長が、今年特に見ていただきたい牡丹5種を厳選しました。
<玉芙蓉>花弁が透き通っているかのように見え、天女の羽衣を思わせるピンク系牡丹
<島の司>樹齢150年の株のヴィンテージ牡丹。若い枝に代替わりしました
<太陽>樹齢120年の株のヴィンテージ牡丹
<春光寿>ピンクの濃淡、花弁の重ねが多いゴージャスな花
<島の藤>薄紫のグラデーション、花弁一枚一枚が大きく、ひときわ目をひく気品ある花
左から、春光寿、太陽、玉芙蓉、島の藤、島の司
★2023年の開園を記念した土づくりワークショップがイーアスつくばで開催決定!
約6万株の牡丹・シャクヤクを農薬不使用で育てる「つくば牡丹園」の関園長と、意外と知らない土作りを体験できるワークショップを4月8日(土)・4月9日(日)の2日間限定で開催いたします。 ご自身で作ったハーブポットはお持ち帰りいただけます。
【つくば牡丹園の園長と学ぶ「小さなハーブを育ててみよう!はじめての土作り講座」】
イベント告知URL:https://tsukuba.iias.jp/event/detail/index.asp?n=3823
【土に愛され愛した男、園長 関浩一】
株式会社リーフ つくば牡丹園 園長 兼 土職人
株式会社つくば薬草研究所 所長
東京農工大学大学院 博士(農学)
昭和35年生まれ。「芳紀」という牡丹に一目惚れし、平成元年「つくば牡丹園」を開園。30年以上にわたる土壌改良の技術を元に開発された、馬ふんベースの発酵堆肥「サラブレッドみほ」※を開発。令和4年3月には、東京農工大学大学院にて博士課程(農学)を修了し、大学院で学んだ知識と現場での実践経験、その両方を持っているのが自分の強みと自覚し、今後はこれらを若い人たちに伝えていくことが自分の使命だと考えている。
※「サラブレッドみほ」(つくば牡丹園オリジナル発酵堆肥)
つくば牡丹園の関園長が30年以上にわたる土壌改良の技術を元に開発された、馬ふんベースの発酵堆肥。サラブレッドはドーピング検査に備えて薬品の使用量が他の家畜に比べて極端に少ないため、馬ふんは質の良い有機物になります。併せて、美浦トレーニングセンターでは毎日大量に出る馬ふんにより霞ヶ浦の水質汚染への影響が懸念されており、その解決策が課題でした。
落ち葉、雑草、藻類などを馬ふんにブレンドし、特殊な発酵技術で製造した「サラブレッドみほ」は、土壌改良効果と肥効効果を兼ね備えています。完熟堆肥を使った土壌は保水力や柔軟性に優れ、肥料や農薬の使用が抑えられる効果もあります。サラブレッド堆肥を使った畑は土が健康的になり、農薬不使用または減農薬でかつ美味しい野菜や果物ができると、顧客からも高評価。
【つくば牡丹園について】
左/シャクヤク、中央/シャクヤク、右/牡丹
【つくば牡丹園 開園期間概要】
◆名称/英語表記 :つくば牡丹園 PEONY GARDEN TOKYO in Tsukuba
◆開園期間 : 2023年4月8日(土)~5月21日(日)
◆営業時間 : 9:00~17:00(最終入園16:30)
◆所在地 : 茨城県つくば市若栗500
◆入園料 :大人 1,000円/小人(中学生以下) 無料
・公式ホームページ: http://jp.peonygardentokyo.com
・つくば牡丹園公式YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/watch?v=NT4BIFxrmfg
・最新情報はFacebookページにて更新 :https://www.facebook.com/peonygardentokyo/
リリース画像をご利用の方は、URLまたは、QRコードよりダウンロードお願いします。
https://www.dropbox.com/sh/h4hfw71r6zs1fov/AAAxCqC08Yb5X5XRD0SxRP11a?dl=0
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