ホテル・旅行のニュースリリース・情報

• 事業の背景

少子化や人口減少により、全国各地で廃校となる学校が増える中、多くの自治体で学校跡地の活用が課題となっています。本社のある鹿児島県日置市でも、2020年度に市立日吉小学校（同市日吉町日置）が閉校となりました。
地方創生を掲げるLRでは、これまでふるさと納税などWEBサービスを通じたサポートを中心に事業展開しておりましたが、より深く地域課題の解決を図るため、廃校活用事業に初めて着手。今後も廃校施設の利用をはじめ、自治体や事業者が抱える多様な課題に向き合い、さまざまな角度から地方創生に取り組みます。

• 施設概要

個人利用から企業入居まで幅広い働き方に対応したワークスペースのほか、工作や料理、ダンス、マルシェ、読書など、さまざまな用途で利用できるシェアスペースを整備。

同敷地内の日吉幼稚園跡も改修し、2023年6月1日（木）にはカフェ＆ストアとしてオープンします。

また日日novaを活用した多彩なイベントも計画中で、校庭マルシェや物産展などを予定しています。

〈小学校舎〉

コワーキングスペース

会議室

フリースペース

クラフトスペース

〈幼稚園舎〉

カフェ＆ストアスペース

• 今後のイベント予定

・校庭マルシェの定期開催

・日日novaの利用者による交流会の定期開催

・日置市（自治体）と連携したイベントの開催

・カフェ＆ストアを活用し、鹿児島県のセレクトショップの開設

・ふるさと納税で接点のある自治体や事業者と連携した物産展の開催

•  コンセプト

―「であう」と「つくる」の交差点 ―
施設の立ち上げ準備を進める中で、自らがチャレンジできる「場」や、ワークとしてもライフのとしても気持ちよく過ごせる「場」を求める声をたくさんいただきました。

一人ひとりの日々が豊かになる場として活用していただき、そのための後押しができる施設を目指します。

• 「日日nova」の由来

・日置、日吉からはじまる取り組み
・ワークもライフも含めて日々が豊かになる場所を目指す
・nova：ラテン語で「新しい」、英語で「新星」の意味。新たな取り組みを生み出す
・新たなチャレンジをしたい人、新たな自分を表現したい人が集まる場に

• ロゴマークの由来

日日novaの「ひ」をモチーフに、 誰かとつながり、そのまた誰かにどんどんつながり、派生していくイメージのロゴに仕上げました。

また、考え事や案出しをする時に、ついつい書いてしまう落書きのような、書き始めのイメージを融合させたデザインです。

•  代表コメント

〈代表取締役 末永 祐馬〉

地方創生を掲げる弊社にとって、全国的な課題となっている廃校活用、人々が集う拠点づくりに取り組むことは、地域を盛り上げるために重要なミッションと考えています。

企業理念〝次世代に誇れる社会を目指して〟のもと、日日novaに集う、関わる人たちの力も借りながら〝地域課題と解決策が集約されている場所〟を目指していきたいです。

• LRについて

〈企業概要〉
　会社名  　　LR株式会社

　所在地  　　〒899-2504

 　　　 　　　鹿児島県日置市伊集院町郡 1343-1

　TEL  　　　099-208-3005

　設立　  　　2016年

　資本金 　 　1,000万円

　代表者  　　末永 祐馬

　従業員数  　152人 (2023年5月1日現在)
　HP       　　https://local-revitalization.co.jp/