- 2023-6-30
- 旅行 プレスニュース
リリース発表日:2023年6月30日 13時00分
2023年度、「旅を発信する」~The destination for journey~をコンセプトに掲げる名古屋観光ホテル(名古屋市中区錦一丁目19番30号、総支配人 中神章裕)は7月1日から7日の1週間、ロビーにて七夕装飾展示と七夕限定カクテルをご提供いたします。
今回の七夕装飾は、ユネスコ無形文化遺産にも登録された美濃和紙をはじめ東海3県の和紙を短冊に使用し、お客様が自由に願いを書いた後に笹につるしていただく参加型イベント。期間中は、織姫と彦星をイメージした七夕カクテルも販売します。
■ロビー 七夕装飾
【期間】2023年7月1日(土)~7月7日(金)
【場所】1階ロビー
【内容】ロビーカウンター内に笹を設置。東海3県の和紙を使用した短冊に願いを記し、笹につるして
いただきます(参加無料)。期間終了後、短冊はホテルの氏神様である泥江縣神社に奉納いたします。
<美濃和紙/岐阜>
美濃和紙の歴史は1300年といわれており、2014年には本美濃紙がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
柔らかみのある繊細な風合いを持ちながら、光を柔らかく通すきめの細かさは、他に類を見ない美しさを
持っています。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会では、入賞者への表彰状に美濃手すき和紙が
採用され、美濃和紙の名はまた新たな形で世界に発信されることになりました。
<小原和紙/愛知>
愛知県豊田市北部(旧小原村)で生産されている和紙。原料は主にコウゾで、起源は室町時代に遡るといわれて
います。かつては番傘用紙や障子紙、装丁紙として製造されていましたが、現在は和紙原料のコウゾを染色し、
それを絵具代わりに絵模様をすきこんでいく美術工芸品として有名です。
<伊勢和紙>
伊勢和紙は、神宮の御神札(おふだ)を全国の家庭に頒布するため、明治初期より製造されるようになり
ました。なめらかな滑面や、風合い豊かな粗面が特徴です。御神札や暦に使われる紙として、何よりも清らかで
純粋な白色が特徴です。
■泥江縣神社
その歴史は古く、神社の創建は859年といわれています。江戸時代は廣井八幡宮として藩主や一般民衆から
崇敬され、1733年には神輿が完成、笠鉾車も出て賑やかな祭典行事が行われたこともありましたが、その後
2度の焼失を経て1967年に再興、現在に至ります。
■ジャルダン 七夕カクテル
【場所】ライブキッチン ジャルダン
【期間】2023年7月1日(土)~7月7日(金)
【時間】11:30~17:00・17:30~21:00
【内容】
<ORIHIME>
アップルジュースに桃を合わせた優しい甘みが
広がるカクテル。
<HIKOBOSHI>
爽やかなソーダゼリーをベースに、パッション
フルーツのシロップを合わせたカクテル。
星の飾りをあしらいました。
※ご希望によりノンアルコールでもご用意いたします。
【価格】各1,200円(税金・サービス料込)
※掲載画像はイメージです。
■名古屋観光ホテル(名古屋市中区錦1-19-30)
名古屋観光ホテルは、1928年、時の名古屋ロータリー倶楽部会長による「名古屋にも国際級のホテルを作るべきだ」との提唱で名古屋商工会議所などが中心となりホテル建設構想がスタートし1936年12月16日に開業をしたホテルです。その後、1972年12月、当時名古屋一の高さ(81.5m)を誇る国際級の威風堂々たるホテルとして、新館営業を開始し、2023年に開業87周年を迎えます。
https://www.nagoyakankohotel.co.jp/
■エスパシオエンタープライズ株式会社(本社:名古屋市中区錦3-23-18 ニューサカエビル8階)
名古屋観光ホテルを運営してきた株式会社名古屋観光ホテルと、ホテルナゴヤキャッスル、キャッスル
プラザを運営してきた株式会社ナゴヤキャッスル、そして株式会社鳳凰が、2021年7月1日にホテル・料飲
事業を吸収分割し、エスパシオエンタープライズ株式会社に承継いたしました。
現在は、名古屋観光ホテルの他、関連事業として様々なレストランの運営などを行っております。
https://www.espacioenterprise.com/
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