大七酒造/【海外イベント】パリの高級ホテルクリヨンと大七が史上初となる日本酒イベントを開催!

福島県二本松市の酒蔵「大七酒造」がフランスの最高級ホテル「オテル・ドゥ・クリヨン(Hôtel de Crillon)」とコラボレーション。

リリース発表日:2023年9月29日 17時02分

フランスの最⾼級ホテル「オテル・ドゥ・クリヨン(Hôtel de Crillon)」が、10⽉1⽇の「⽇本酒の⽇」に合わせ、2023年10⽉1⽇から15⽇まで、⼤七の⽇本酒や酒粕を使⽤したメニューを館内各所で展開する⽇本酒イベントを開催します。同ホテルが館内各施設で⽇本酒をフィーチャーするイベントを開催するのは初めてです。本イベントで使⽤する⽇本
酒や酒粕は⼤七商品のみとなります。

1909年創業のオテル・ドゥ・クリヨンでは、2017年のリニューアルオープン時より、同ホテルのソムリエ⻑で、フランスにおける⽇本酒の権威の⼀⼈でもある、グザヴィエ・チュイザ⽒の指揮のもと、⽇本酒を欧州産ワインと同等と位置付けて通常のワインメニューに掲載し、パリ市内のみならず世界中から訪れる美⾷家に対し、フランス料理とのマリアージュを提案・提供しています。古くから⽇本酒が粗悪な蒸留酒と混同されがちなフランスにおいて、特にオテル・ドゥ・クリヨンのような伝統的で格式⾼いホテルにとっては、先進的な取り組みと⾔えます。中でも、⼤七の⽣酛純⽶⼤吟醸酒「箕輪⾨」「妙花闌曲」をはじめとする多くの⼤七商品は、当初より積極的にお取り扱いいただいており、この度、これまでの実績を背景に、同ホテルにとって初の本格的な⽇本酒イベントとなる歴史的⾏事に採⽤いただきました。

※画像は2019年に行われた晩餐会の様子です。

イベント内容

(今回使⽤する商品:左から真桜、箕輪⾨、妙花闌曲、純⽶⽣酛CLASSIC、⽣酛梅酒)

  • チュイザ⽒による特別ディナーイベント

    チュイザ⽒が選りすぐりの飲料ブランドをフィーチャーする⼀夜限りのディナー・イベント・シリーズ「Exclusive Encounters with Xavier Thuizat」の⼀貫として、⼤七の⽇本酒4品および梅酒1品と、⾼級フランス料理とのマリアージュを提供するディナーイベントを、10⽉5⽇に開催します。⼤七社⻑太⽥英晴も同席いたします。

  • ガストロノミー・レストラン「レクラン(L’Ecrin)」

    ミシュラン⼀つ星を獲得するガストノミーレストランです。エグゼクティブ・シェフのボリス・カンパネラ⽒が、⼤七の⽣酛純⽶酒「純⽶⽣酛CLASSIC」と合わせるために創作したフォアグラ料理をイベント期間中、お酒とともに提供します。パンと併せて、⼤七の「とろける酒粕・純⽶⼤吟醸」と混ぜ合わせたバターも提供します。

  • オールデイ・ダイニング「ジャルダン・ディヴェール(Jardin d’Hiver)」

    ⼤七の⽣酛純⽶酒ベースの梅酒「⽣酛梅酒」をフィーチャーしたアフタヌーンティーを、イベント期間中、提供します。

  • バー「レ・ザンバサドゥール(Les Ambassadeurs)」

    オテル・ドゥ・クリヨンのミクソロジーチームが⼤七の⽣酛純⽶吟醸酒「真桜」をベースに創作した特製カクテルを、イベント期間中、提供します。

  • フレンチ・グリル・レストラン「ノノス&コメスティブル(Nonos & Comestibles)」

    ⼤七の⽣酛純⽶⼤吟醸酒「箕輪⾨」と⽣牡蠣を、「とろける酒粕・純⽶⼤吟醸」と混ぜ合わせたバターとパンを添えて提供します。

グザヴィエ・チュイザ氏

オテル・ドゥ・クリヨンを含む世界的⾼級ホテルグループ「Rosewood Hotels & Resorts(ローズウッド・ホテルズ& リゾーツ)」のローズウッド・ヨーロピアン・ソムリエ(同ホテルグループのヨーロッパ部⾨のソムリエ業務を指揮する役職)であり、2022年のフランス最優秀ソムリエ、フランス国家最優秀職⼈章(MOF)の受章者です。⽇本酒造⻘年協議会が定める「酒サムライ」の叙任者でもあります。

⼤七酒造について

1752年(宝暦⼆年)の創業以来、⼤七酒造は⽇本酒の最も正統且つ伝統的な醸造法である「⽣酛造り」⼀筋に、豊潤な美酒を醸し続けてきました。伊勢国より⼆本松に来住して始まった⼤七は、昭和天皇陛下即位式典の御⽤酒への採⽤や、全国清酒品評会での最⾼⾸席優等賞などの輝かしい歴史を誇り、現当主で⼗代⽬を数えます。匠の技を⼤切にするのが⼤七酒造の伝統で、精⽶部⾨から歴史上唯⼀の「現代の名⼯」を誕⽣させており、醸造責任者の現杜⽒もまた、「現代の名⼯」です。近年では⾷事の中で活きる⽇本酒の美質を備えた味わいで、国内はもとより、世界から⾼い評価を得ながら、新たなる名酒の歴史を刻み続けています。

https://www.daishichi.com/

オテル・ドゥ・クリヨンについて

アンジュ=ジャック・ガブリエルの荘厳な建築に囲まれたオテル・ド・クリヨン、ローズウッド・ホテルは、世界で最も美しい街の広場のひとつである壮⼤なコンコルド広場を⾒下ろす場所にあります。ルイ15世の要請で建設されたこのホテルは、⻑年にわたり名⾼いクリヨン伯爵とその家族の邸宅となり、1909年に建築家ウォルター・アンドレ・デスタイユールの指導のもとホテルに⽣まれ変わりました。それ以来、著名⼈、政治家、芸術家、王侯貴族、王妃などが、このホテルのユニークで⻑年の名声に魅了され、宿泊しています。オテル・ド・クリヨンは、フランスが提供する最⾼のライフスタイルの⽣きた証である唯⼀無⼆のホテルとして、その象徴的な地位を確⽴して久しいです。4年にわたる改装を経て2017年にリニューアルオープンした当ホテルは、現在124室のゲストルームとスイート、4つのレストラン、センス、ア・ローズウッド・スパ、新設のプール、ミーティングや催し物のための3つの伝統的なランドマークサロンなどを誇ります。

ローズウッドホテル&リゾートについて

ローズウッドホテル&リゾートは、世界18カ国に31の唯⼀無⼆のラグジュアリーホテル、リゾート、レジデンスを展開しています。ローズウッドの各施設は、ブランドのA Sense of PlaceR(センス・オブ・プレイス)哲学を取り⼊れ、それぞれの場所の歴史、⽂化、感性を反映しています。ローズウッド・コレクションには、ニューヨークのザ・カーライル、ダラスのローズウッド・マンション・オン・タートル・クリーク、パリのオテル・ド・クリヨン、ローズウッド・ホテルなど、世界で最も伝説的なホテルやリゾートのほか、ローズウッド⾹港やローズウッド・サンパウロなどの新しいクラシックホテルもあります。もう少し⻑く滞在したい⼈には、ローズウッド・レジデンスが、ローズウッド・ホテルやリゾートに併設された物件や、独⽴した分譲レジデンスの所有権やレンタルの機会を提供します。ローズウッドレジデンスは、発⾒とインスピレーションの感覚を呼び起こしながら、⽣活の質を⾼めるような配慮の⾏き届いたディテールや体験を通じて、豊かな暮らしを実現するというブランドのコミットメントによって定義されます。

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