彌榮自動車(ヤサカグループ本社)/第23回 京都検定 団体戦G-1グランプリ 表彰式に出席いたしました

第23回  京都・観光文化検定試験(以下:京都検定) G-1グランプリ 表彰式が2024年2月26日に開催され、彌榮自動車株式会社(ヤサカグループ本社、以下:彌榮自動車)が4位、ヤサカ観光バス株式会社(以下:ヤサカ観光バス)が第2位に入賞し、受賞メンバーが出席したことをお知らせいたします。

G-1グランプリは京都検定の団体受験制度を利用し、各企業団体の受験者上位3名の合計点を競うものです。2023年12月10日に実施された第23回京都検定で、彌榮自動車は合計点292点で第4位、ヤサカ観光バスが合計点294点で第2位に入賞しました。

京都商工会議所で開かれた表彰式では各社から上位3名の社員が出席し、 京都検定委員会 納屋嘉人 委員長(株式会社淡交社 代表取締役会長)から表彰状とトロフィーを受け取りました。

旺盛な観光需要の復活により、新たな社会経済活動が加速度的に進んでいるなかで、社会の要請としてより一層の創意工夫と地道な取り組みの積み重ねによって、より質の高い新たな運輸・観光のカタチが求められています。両社はそれに応えるべく、京都を代表するモビリティーサービスの一翼を担う事業者として、これまで以上にお客様から期待される「一定水準の観光素養を持つ社員の輩出」が不可欠であると考えており、社員一人一人の自己研鑽を支援する活動を継続しています。

地道な取り組みを続けるなか、今回もG-1 グランプリで顕彰いただく機会に恵まれたことは、「京都のおもてなし」の最前線を担う事業者としてとても光栄なことです。

両社はこれからも京都を基盤とする旅客運送事業者の代表として、京都を学ぶための羅針盤となる「京都検定」の活用に全社をあげて取り組み続けると共に、「輸送分野における新たな価値の追求と創造」を目指してまいります。

左より第2位に入賞したヤサカ観光バスの前田社員、野村社員、四戸社員、納屋嘉人 京都検定委員会委員長(株式会社淡交社 代表取締役会長)、粂田佳幸 京都検定委員会顧問(彌榮自動車 代表取締役会長)、4位に入賞した彌榮自動車の中村社員、溝口社員、林社員

彌榮自動車株式会社 会社概要

大正時代に京都で初めてハイヤーを走らせた、地場大手のハイヤー・タクシー事業者(現在は「ヤサカハイヤー」「ヤサカタクシー」として知られています)。創業以来「旅客運送事業を通じて地域社会に貢献する」ことを理念とし、現在では7業種16社で構成する「ヤサカグループ本社」として、京都を中心に関西圏・首都圏での事業展開を行っています。地元京都の観光事業者として「良質な観光乗務員を輩出する」ため、京都検定を「京都を学ぶための羅針盤」と位置づけ当初から積極的に受験を奨励してきました。京都検定G-1グランプリでは2018年と2022年に第1位を獲得しています。また未来の京都における伝統文化の継承の担う中高生のみなさんの「京都検定中高生チャレンジ事業(京都市教育委員会)」にも2015年から毎年支援しています。

ヤサカ観光バス株式会社 会社概要

観光バス黎明期の1953年に彌榮自動車観光バス課として観光バス事業を開始、1957年にヤサカ観光バスとして設立されました。現在では京都と大阪を中心する関西圏で約130両、そして首都圏では東京ヤサカ観光バス株式会社が約130両所有する、全国屈指の観光バス事業者です。京都検定にも積極的に取り組んでおり、これまでも企業・団体受験における上位表彰制度(2017年スタート、以下:京都検定G-1グランプリ)において、直近は2020年、2021年に入賞しています。

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