日本空港ビルデング/羽田空港第1ターミナル出発ロビー アートギャラリー リニューアル「HANEDA BLUE HORIZON」

空から見ると、すべての旅はつながっている

※展示イメージ

日本空港ビルデング株式会社は、羽田空港第1ターミナル出発ロビーのアートギャラリーを、4月1日(月)より『「HANEDA BLUE HORIZON」~空から見ると、すべての旅はつながっている~』にリニューアルします。

「HANEDA BLUE HORIZON」は、「旅」や「地域」をテーマに活動・活躍されている写真家を起用し、さまざまな地域や時間の空から撮影した地平線の写真をつなぐように展示することで、ひとつの地球の地平線をギャラリーで描き出します。

 そのほか写真にまつわるショートエッセイも写真家の情報と共にWeb サイトで発信いたします。

【展示概要】

■展示場所:第1ターミナル2階 出発ロビー

■展示期間:2024年4月1日(月)~

■展示位置:第1ターミナル2階 出発ロビー

※展示写真例

■作品関係者

石川直樹

1977年東京都渋谷区生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら作品を発表し続けている。2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞。2020年『EVEREST』(CCCメディアハウス)、『まれびと』(小学館)により日本写真協会賞作家賞を受賞。

中川正子

写真家として、自然な表情をとらえたポートレート、光る日々のスライス、美しいランドスケープを雑誌や広告、書籍などで発表する。 2011年東京から岡山に移住。近年では執筆も手掛ける。代表的な仕事に、写真集『新世界』『IMMIGRANTS』『ダレオド』『Rippling』『AN ORDINARY DAY』桜木紫乃との写真絵本『彼女たち』などがある。

鈴木優香

山岳収集家。東京藝術大学大学院修了後、アウトドアメーカーの商品デザイナーを経て独立。ライフワークとして国内外の山を巡り、道中で出合う美しい瞬間を拾い集めるように

写真に収めている。山で見た景色をハンカチに仕立ててゆくプロジェクト「MOUNTAIN COLLECTOR」(2016年〜)、写真展「旅の結晶」(2023年)。

岡庭璃子

立教大学社会学部メディア社会学科卒。2015年日本デザインセンター入社。2021年 銀座・大阪キヤノンギャラリーにて個展「ヒマラヤの麓の龍の国-Druk Yul-」開催。TOYOTA、女子美術大学、無印良品などの撮影に携わる。人物を撮るのが好きで、母をはじめ、友人や旅先で出会った人たちを撮影している。

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