ヒルトン東京/【ヒルトン東京】マンダー・マダヴ (Mandar MADAV) ヒルトン東京 総料理長に就任

マンダー・マダヴ 新総料理長

【2024年4月9日】    ヒルトン東京(新宿区 総支配人フィリックス・ブッシュ)の総料理長として、マンダー・マダヴ(Mandar Madav) が2024年4月付で就任しました。

インド生まれのマダヴは、インド屈指の高級ホテルグループ、ザ・オベロイがグルガーオン(インド ハリヤナ州)で運営するホテルで料理人としてのキャリアをスタートしました。最高を求める情熱のもと、マダヴは2010年にグルガーオンに開業した、ザ・オベロイ グルガーオンのオープニングスタッフとして携わり、オールデイダイニングレストラン担当シェフとしてさらなる研鑽を積んで行きます。

その後、ムンバイ(インド マハーラーシュトラ州)のマリオット系ホテルで様々な要職を務めたマダヴは、2015年にヒルトンに入社しました。2015年にはインド初のコンラッド・ホテルズ&リゾーツとして開業したコンラッドプネ(マハーラーシュトラ州)のオープニング総料理長に就任し、日本食レストランを含む6つのレストラン、最大1,850㎡の規模を誇る8つの宴会場、100名を超す調理人の責任者として活躍の場を広げます。また、マダヴ在籍中、ホテルはインドで権威あるTimes Food & Nightlife Awardsにおいて、「Best Resturant in India 9位」、「Best Asian Restaurant」など数々の賞を受賞しました。

2018年、受賞歴を誇るコンラッド・センテニアル・シンガポールの総料理長に任命されたマダヴは、ミシュランガイド掲載レストランを含む3つのレストラン、宴会、バー&ラウンジ、ケータリングの全キッチンオペレーションを担った他、様々なグルメイベントやコンセプト作りを牽引。国際都市、そして世界中のグルメが集結するシンガポールで高い注目を集めました。

約20年のキャリアを有するマダヴは、卓越した調理技術と豊富な知識、高いマネジメント能力を評価され、日本においてヒルトンのフラッグシップホテルであるヒルトン東京の総料理長として招聘されました。今後ヒルトン東京の総料理長として、6つのレストラン・バーと1,200名まで収容可能な21の宴会場のオペレーション、ケータリングを統括すると共に、より高い品質・衛生管理、世界レベルの多種多様な食のニーズへの対応、食品ロス削減などにも取り組んで参ります。

着任にあたり、マダヴは「世界中で日本と言えばSuper High Quality、高品質を超える素晴らしい技術と緻密さ、勤勉さ、そして温かなおもてなしで有名です。東京は世界中のどの都市よりもミシュランガイド掲載店が多いグルメの街でもあります。そんな素晴らしい環境の中、世界中で最も活気のあるホテルの一つ、ヒルトン東京の一員として働ける事を大変光栄に思っていると同時に、新たな挑戦にワクワクしています」と話しています。

ヒルトン東京について

ヒルトン東京は、世界展開を続けるホテルチェーン、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツのホテルの一つとして1963年6月20日に永田町にオープン。東京オリンピックの前年、日本で初めての外資系ホテルとして誕生しました。1984年9月1日に現在の新宿副都心に移転、新宿副都心の一角、都庁にほど近く、隣に新宿中央公園という恵まれた環境にあり、充実した施設と、“ヒルトンスタンダード”といわれる高水準のサービスを誇るファーストクラスのホテルです。8階より38階までが客室となり、スイートを含む全830室の客室は、国際的ながらも日本の情緒をインテリアに取り入れ、全室有線/無線インターネットアクセスが完備されています。また、館内には、日本料理「十二颯」、中国料理「王朝」、「メトロポリタングリル」、バー&ラウンジZATTAを擁するダイニングフロアTSUNOHAZU、「マーブルラウンジ」、英国風「セント・ジョージバー」を含む6つのレストラン&バーを備えています。その他、正餐600名、立食900名まで収容可能な大宴会場と小中宴会・会議室計21室、ウェディング・チャペル、室内プール、ジム、サウナ、屋外テニスコートなどを完備したフィットネスセンター、並びに地下駐車場など、多目的ホテルとして十分な機能を備えています。ヒルトン東京に関する詳細はhiltontokyo.jpをご覧ください。

ヒルトンについて
ヒルトンは、世界126の国と地域に7,500軒以上(約120万室)のホテルを展開しているホスピタリティ業界のグローバルリーダーです。ヒルトンは、世界で最もおもてなしの心に溢れた企業であることをミッションに掲げ、これまで100年以上の歴史で30億人を超えるお客様をお迎えしました。米フォーチュン誌とGreat Place To Workによる「働きがいのあるグローバル企業 世界ランキング」で第1位に選出され、世界有数の ESG投資指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」で世界的リーダーにも7 年連続選出されています。ゲストエクスペリエンスを向上するため、デジタル・キーの共有、無料の客室アップグレードの事前選択および「コンファームド・コネクティングルーム」機能など業界をリードするテクノロジーを導入しています。22グローバル・ブランド・ポートフォリオのうち、日本では、6ブランド・26軒のホテルを展開しています。また、受賞歴を誇るゲスト・ロイヤルティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ」の会員数は1億8,000万人以上を有し、ヒルトンの公式予約チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員は、宿泊や体験などに交換できるポイントを獲得することができます。また、無料のヒルトン・オナーズ・アプリ(https://apps.apple.com/jp/app/hilton-honors/id635150066)から客室の選択、デジタル・チェックイン、デジタル・キー(日本国内の一部のホテルではデジタル・キーは未導入)をご利用いただけます。

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