- 2024-6-10
- 旅行 プレスニュース
滋賀県の中央、琵琶湖の湖東 近江八幡市に建つリゾートホテル「休暇村近江八幡」(所在地:滋賀県近江八幡市沖島町 総支配人:藤井嗣己)では、琵琶湖の文化史を専門とする大沼氏と一緒に、「源氏物語」の構想を練ったと言われる大津市の「石山寺」をはじめ、紫式部ゆかりの地をクルーズで巡り、藤原道長の生きた時代の近江の情景を解説していただくツアーを実施します。
◆紫式部と琵琶湖
長徳6年(996年)に父藤原為時が越前国司に任じられ、越前に下向した際、大津から船に乗り、琵琶湖の西岸を通り大溝に一泊、そして塩津から深坂峠を越えて越前へ向かいました。翌年に単身帰京した際には、塩津から船に乗り湖東航路で沖島水道を経由し、堅田から大津まで船で移動したと考えられます。紫式部がこの航海中に詠んだ歌から、琵琶湖の様子や紫式部の心情などを垣間見ることができます。
《休暇村近江八幡主催ツアー 近江・琵琶湖「紫式部紀行」》
平安時代中期、紫式部は越前守となった父藤原為時の赴任に帯同した際、道中、近江の風景を見ていくつも和歌を詠んでいます。琵琶湖を船で渡った同じルートをクルーズし、紫式部が湖国に残した足取りを探訪します。1日目は貸切バスを利用、2日目は高速船を貸切り、船内から「紫式部」が当時目にしたであろう景色を楽しんで頂きます。
実施日:2024年7月1日(月)~7月2日(火) 1泊2日
旅行代金:お一人様 48,000円(1室2名利用 1泊4食付)
行 程:
1日(月)10:00JR大津駅北口集合—「石山寺」- 昼食 - 関寺跡(牛塔)- 滋賀院門跡(紫式部供養塔) - 小椋(おぐら)神社 - 源融神社 - 休暇村近江八幡着 — 夕食:休暇村ツアーオリジナル会席料理
2日(火)各自朝食(近江の朝ごはんをテーマにした和洋ビュッフェ)9:00休暇村出発 — 休暇村桟橋より チャーター船で沖島へ – 沖島見学 — 琵琶湖汽船の高速船「リオグランデ(予定)」で「紫式部クルーズ」
(沖島沖 — 多景島1周 — 朝妻沖 — 竹生島上陸 — 塩津湾 — 船木崎 — 勝野沖 —白髭神社沖 — 浮御堂沖)
16:30 大津港着・解散 ※大津港より最寄り駅「京阪びわこ浜大津駅」まで徒歩5分(300m)
定 員:25名(最少催行人数15名) 添 乗:休暇村近江八幡スタッフ同行
国内旅行業務取扱管理者:浅井敬治 貸切バス会社:びわこ観光バス
お申込み先:休暇村近江八幡 tel 0748-32-3138
講師:歴史資源開発機構主任研究員 大沼 芳幸 氏のご紹介
1983年滋賀県教育委員会文化財専門職員採用、2011年滋賀県立安土城考古博物館副館長を経て、2015年より公益財団法人滋賀県文化財保護協会普及専門員。
休暇村近江八幡のツアーにかかせない大沼先生の解説はとにかく面白くて興味深く、初めてツアーに参加された方が「先生は何者?」と、添乗員にこっそりお尋ね頂く場面もあるなど、推しも多くて人気です。
◆琵琶湖の絶景と近江牛を堪能する湖畔の温泉 休暇村近江八幡
安土桃山時代に発展した城下町の町並みと、三方よしの近江商人の心を今に残す近江八幡。それぞれの時代を代表する歴史遺産が点在し、その歴史を受け継いだ新しい発想と融合し、町には魅力があふれています。琵琶湖を眼下に見下ろす休暇村近江八幡ではキャンプ、カヌー、プールなどのアクティビティも充実。遊んで食べて名湯に浸かり、今まで以上に近江の美味しい!にこだわった料理を堪能して、滋賀の魅力を再発見してください。
所在地 : 〒523-0801 近江八幡市沖島町宮ヶ浜
総支配人: 藤井嗣己
URL : https://www.qkamura.or.jp/ohmi
◆自然にときめくリゾート 休暇村
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた
自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある
休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトの
もと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、
歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの
魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然に
ときめくひとときをお届けします。
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