- 2024-8-20
- ホテル プレスニュース
ヒトカラメディアと子会社PLAY WORK GROUND、沖縄に新リゾート施設2025年夏開業へ
ヒトカラメディアとその子会社であるPLAY WORK GROUNDは、沖縄県名護市に新たなリゾート施設『semilla NAGO OKINAWA』の開業を2025年夏に予定しています。施設は全138室を予定し、森の中で過ごすリゾートスタイルを楽しむことができます。また、施設内には、デジタルノマドやリモートワーカー向けのコワーキングスペースも設ける予定です。さらに、地元素材を使った料理やエンターテイメント、アート展示なども提供し、旅行者だけでなく地元住民にとっても魅力的な場所となることを目指しています。
この記事の要約
- ヒトカラメディアと子会社のPLAY WORK GROUNDが沖縄県名護市にリゾート施設『semilla NAGO OKINAWA』を2025年夏に開業予定。
- 全138室の施設は自然豊かな森の中に位置し、コワーキングスペースも設けられる。
- 地元素材を活用した料理やエンターテイメント、アート展示なども提供予定。
株式会社ヒトカラメディア（以下、ヒトカラメディア）が2023年4月に立ち上げた子会社・株式会社PLAY WORK GROUND（以下、PLAY WORK GROUND）は、PLAY WORK GROUNDにとって初となるリゾートブランド『semilla（セミラ）』の第一弾『semilla NAGO OKINAWA』を、沖縄県・名護市で2025年夏にオープンいたします。
PLAY WORK GROUND 設立の背景
PLAY WORK GROUNDは、宿泊施設のプロデュース・運営を主とした、これからの時代に求められる新たな体験価値を提供する会社です。「Develop Your Lifestyle」をテーマに掲げ、2023年4月に設立、2025年夏に第一弾となる施設オープンに向けて準備を進めています。
リモートワーク、二拠点居住、ワーケーションなど、この数年の大きな変化を受けて定着した新たなライフスタイルと価値観。その延長線上で求められる豊かさを、”場”や”体験”として具現化し、人々が求めるライフスタイルを開発することをミッションにしています。
たとえば宿泊体験ひとつにしても、その施設はどれくらいのスケール感が心地よいか、部屋にはどんな気遣いがあるとよいか、何があると過剰になってしまうか、どんな食事をどんな空間で楽しみたいか、近隣の人たちとの距離感はどうあるべきか、体験に影響を及ぼす要素は様々です。起こしたい状況を踏まえユーザーエクスペリエンスを磨き上げていくと、単なる「ヴィラ」や「グランピング施設」という言葉では表現できない、新しいライフスタイル・体験価値を生み出すことができると考えています。
PLAY WORK GROUND公式サイト：https://playworkground.co.jp/
日常を過ごすリゾート『semilla（セミラ）』について
そんな考えをもとに2025年の夏に沖縄県・名護市の自然豊かな立地でオープンを予定しているのが 『semilla NAGO OKINAWA』です。「Resort Your Days」というコンセプトのもと、まるで日常かのような自然体でいられる時間とリゾートの高揚感、そのどちらもが共存する心地よい施設・空間を目指しました。
『semilla』ブランドサイト：https://semilla.jp/
約40平米の4つの客室（2期工事で10室に増床予定）に加え、共有スペースとして宿泊者限定で利用できるプールやサウナ、共有テラスなどを用意。宿泊者同士の適度な距離感にもこだわりつつ、コンパクトながらも最上の日常を過ごせる場所として工夫を随所に込めています。仕事や読書等の集中したいシーンにぴったりなワークスペースも備え、オフサイトミーティングやワーケーション、リモートワーク等にも対応しています。
また、宿泊者以外も利用可能なダイニングラウンジもご用意しています。沖縄料理をベースに、連泊やリピーターのお客さまが何度来ても楽しめるよう、日替わりでメニューが変わる仕様となっています。
PLAY WORK GROUNDは、今後も日本各地のリゾートエリアで『semilla』を展開することで、“日常をリゾートで過ごす”という新しい体験価値を提案してまいります。
PLAY WORK GROUND代表によるメッセージ
コロナをきっかけに東京と沖縄を行き来し、様々な宿泊施設をまわりながらワーケーションを経験しました。働く場所や暮らす場所の自由度が上がったからこそ、自分にとっての”豊かな時間”について深く考える機会にもなりました。そんな中、従来は連休などを使って非日常的な時間を過ごす場所だったリゾートに、日常的に過ごせる場所があれば、人々のライフスタイルに新しい選択肢を提供できるのではないだろうか？と考え始めました。そして日常を過ごすのであればリゾートの宿泊施設は”もっとこうだったらいいのに”という気づきを多く積み重ね、試行錯誤した結果生まれたのが『semilla』です。多くの人がそれぞれの時間を自分らしく過ごす、そして生活の一部にインストールしたくなるような施設にしていきたいと考えています。
◼︎遠藤 幸一郎 / 代表取締役
株式会社リクルート入社後、2010年に株式会社アプト創業代表取締役社長就任。年間10万人が利用するパーティクリエーションサービス”hacocoro”など5ブランド17店舗のリアルサービスを立ち上げる。2017年に同社を株式会社アカツキに売却後、2018年にアカツキライブエンターテインメント執行役員就任。横浜中央郵便局のリノベーションプロジェクト”asobuild”を手がける。2020年にTECRA株式会社取締役に就任し、日本初となる海外物件を対象とした不動産クラウドファンディングサービス”TECROWD”の立ち上げに従事。2023年に株式会社PLAY WORK GROUNDを設立。
ヒトカラメディア代表によるメッセージ
ヒトカラメディアは『「都市」も「地方」も「働く」も「暮らす」ももっとオモシロくできる！』というビジョンのもと、働く場づくりに関するさまざまなプロジェクトを手掛けています。働き方も暮らし方も境界が曖昧になってきている昨今、このPLAY WORK GROUNDの取り組みを通じて、ヒトカラメディアとして一つの在り方の提案を仕掛けていきます。「宿泊」という体験価値を生み出しやすい領域のコンテンツの企画・運営をPLAY WORK GROUNDと連携して、ヒトカラメディア単体では得難い状況づくりにも積極的にトライしていきたいと思います。今後、PLAY WORK GROUND及びsemillaの新しいニュースをどんどんお届けできることを私自身も楽しみにしています。
◼︎高井 淳一郎 / 代表取締役
名古屋工業大学 建築・デザイン工学科を卒業後、株式会社リンクプレイス（現：株式会社ディー・サイン）でオフィスの仲介・構築や、ビルオーナー向けの新規事業開発に従事。その後、ベンチャー保証会社のスタートアップメンバーとして参画し、2013年5月に株式会社ヒトカラメディアを設立。『「都市」も「地方」も「働く」も「暮らす」ももっとオモシロくできる！』というビジョンのもと、影響の大きい「働く」というテーマを軸に、企業の成長を後押しするオフィス移転支援や、デベロッパー・鉄道会社のこれからの時代に向けた開発支援（企画・プロデュース・運営）などを手掛ける。さらに、空間だけでは生み出せないコミュニティ醸成の起点となるソフトプログラムの企画・運営にも注力している。
ロゴデータ/ガイドラインについて
PLAY WORK GROUNDおよび、semillaのロゴデータは、ガイドラインに沿ってご利用ください。
ロゴデータ・ガイドラインはこちら：https://x.gd/WpE0s
◼︎『semilla NAGO OKINAWA』 施設概要
オープン予定日 ：2025年夏
所在地 ：沖縄県名護市稲嶺
施設の用途 ：宿泊、飲食
◼︎ヒトカラメディアについて
商号 ：株式会社ヒトカラメディア
代表者 ：代表取締役 高井 淳一郎
所在地 ：東京都世田谷区北沢2丁目5番2号下北沢ビッグベンビルB1F
設立 ：2013年5月
事業内容 ：オフィス移転サポート、空間プランニング、ビルオーナー支援、レンタルオフィス・レンタルスペース運営、まちづくり事業
宅地建物取引業免許 ： 東京都知事（1）第105551号
建設業免許 ： 東京都知事許可 (般-3) 第153700号
古物商許可 ：許可番号:東京都公安委員会 第 303262416097 号
資本金 ：300万円
公式サイト ：https://hitokara.co.jp
◼︎PLAY WORK GROUNDについて
商号 ：株式会社PLAY WORK GROUND
代表者 ：代表取締役 遠藤 幸一郎
所在地 ：東京都世田谷区北沢2丁目5番2号下北沢ビッグベンビルB1F
設立 ：2023年4月
事業内容 ：宿泊施設のプロデュース・運営
資本金 ：1,000万円
公式サイト ：https://playworkground.co.jp/
