「ツーリズムEXPOジャパン2024」にパナソニックグループが出展

2024-9-19
旅行プレスニュース

パナソニックグループブース展示（イメージ）

パナソニックグループは、2024年9月26日（木）～29日（日）に東京ビッグサイトで開催される「ツーリズムEXPOジャパン2024」に出展します。ツーリズム業界の展示会への出展はパナソニックグループとしては初の試みで、本出展を機に、市場の成長性が期待されるこの領域における協業や共創の加速を目指すとともに国内外の観光客へのパナソニックグループのソリューションのタッチポイントの創出・認知度向上を目指します。

2024年のインバウンド消費額は7兆円超（※）が予想されており、2025年大阪・関西万博も契機に、今後もインバウンド増加が見込まれています。国土交通省観光庁は、日本の観光立国を成長戦略の柱のひとつに掲げており、インバウンド需要の喚起に注力しています。

パナソニックグループは、本展示会で自治体、観光地域づくり法人（DMO）、交通事業者、業界関係者、そして一般消費者向けに、主に3つのソリューションを提案してまいります。ひとつは、旅行者・顧客の満足度向上や事業者の業務効率の改善を図る、デジタル技術とグループのソリューションや商品を活用した「ツーリズムDX（デジタルトランスフォーメーション）ソリューション」、二つ目は、夜間帯（日没から日の出まで）に娯楽、文化などの商業を充実させることでインバウンド消費の拡大を促進し、経済を活性化させるナイトタイムエコノミー向け「空間演出ソリューション」、三つ目は観光と親和性が高く、スポーツ観戦などのビジネス活用に向けた「ホスピタリティソリューション」です。展示ブースは、大きくツーリズムとスタジアムスポーツの2つのゾーンから成っており、ブース全体の体験型展示を通じて、観光地訪問から滞在中の回遊、イベント体験、スタジアム体験、買い物体験に至るまで、観光客としての疑似体験ができます。

パナソニックグループは、本展示会を行政や業界関係者との連携ならびに新商材・ソリューションのマーケットサウンディングの機会とし、2025年大阪・関西万博とその先のインバウンド需要の高まりに向けて、社会実装を目指してまいります。

主な出展内容は以下の通りです。

＜ツーリズムゾーン＞

■ツーリズムDXソリューション

・透明有機ELディスプレイによる展示ガイド

（パナソニックエンターテインメント＆コミュニケーション株式会社・パナソニック映像株式会社）

・非接触型の遠隔コミュニケーションシステム「AttendStation(R)」によるイベントガイド

（パナソニックシステムデザイン株式会社）

・ランターナ（次世代照明）を使ったQRコードによるスタンプラリー

（パナソニック株式会社エレクトリックワークス社・パナソニック映像株式会社）

・デジタルサイネージソリューション「AcroSign(R)」による観光ガイドの床面トリック演出

（パナソニックコネクト株式会社）