トラピックス35周年記念 D&S列車特急「ゆふいんの森」特別貸切企画

2024-10-4
旅行プレスニュース

・12月2日（月）博多⇒由布院⇒別府・12月3日（火）別府⇒宮地⇒博多※「ゆふいんの森」初運行ダイヤ関西・名古屋・福岡発 3コースを順次発売
株式会社阪急交通社（大阪市北区梅田代表取締役社長酒井淳）は、トラピックス35周年を記念して、JR九州のD&S（デザイン＆ストーリー）列車「ゆふいんの森」を12月2日（月）と3日（火）の2日間チャーターした旅行商品を企画し、福岡発を10月5日（土）に、名古屋発を10月10日（木）に発売します。現在販売中の関西発のコースと併せて3地域から募集します。

「ゆふいんの森」はトラピックスと同様に、初運行から35周年の歴史をもつJR九州の人気のD&S列車です。メタリックグリーンに彩られたヨーロピアンスタイルの雅やかな外観は、まるで海外に来たかのような空気感が漂います。

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今回の特別貸切運行では、1日目は博多駅から別府駅までを「ゆふいんの森」のルーツである久大本線経由の特別ダイヤで運行します。ハイデッカー構造の車窓から、熊本・大分・福岡・佐賀の4県を流れ有明海に注ぐ筑後川や東西に連なる美しい耳納連山を存分に楽しんでいただきます。

2日目は別府駅から博多駅までを阿蘇高原線としても多くの人に親しまれている豊肥本線経由の特別ダイヤで運行します。大きな見どころは、久大本線に負けず劣らない世界有数規模の阿蘇カルデラを横切る際の阿蘇外輪山の雄大な景観と、立野駅で体験できるスイッチバックです。「ゆふいんの森」が豊肥本線を運行するのは初めてであり、阪急交通社ではこの両ダイヤともに初めての貸切となります。

両路線とも車窓から移りゆく自然美を愉しむことができるほか、途中駅では沿線地域の方々からのおもてなしが予定されており特別貸切ならではの企画となっています。また、両日とも自由散策の時間を用意しており、1日目は湯布院の街を約90分間、2日目は阿蘇神社や門前町を約120分間にわたり散策します。

福岡発のコースは、「ゆふいんの森」に両日全区間乗車し、1日目の昼食にクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」でフランス料理を提供する「La Verveine」のお弁当を用意します。関西発のコースは、別府駅から博多駅まで（豊肥本線経由）の2日目のダイヤを「ゆふいんの森」に乗車し紅葉の名所を含む九州の7景を訪れます。名古屋発のコースは、博多駅から大分駅まで（久大本線経由）の1日目のダイヤ「ゆふいんの森」に乗車し、自然が織りなす絶景や温泉を楽しんでいただきます。いずれのコースも晩秋の九州の雄大な自然と名湯、地元の食を満喫いただくとともに「ゆふいんの森35周年×トラピックス35周年」記念のノベルティをプレゼントします。

阪急交通社は、これからも新たな付加価値高い旅行商品を提供することで、旅行需要の活性化に努めてまいります。

■ツアー概要

＜福岡12月2日（月）：博多駅・鳥栖駅・久留米駅発＞

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