ヒルトン東京ベイのラウンジの料金やメニューは? という読者からの質問に対してHOTTELの専属記者がお答えします。

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ヒルトン東京ベイのエグゼクティブラウンジ完全ガイド

はじめに:東京ディズニーリゾートの休息スポット

皆さんこんにちは、旅行系WEBメディア「HOTTEL」の旅行記者TAKAです。今回は東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルとして人気の「ヒルトン東京ベイ」のエグゼクティブラウンジについて、料金やメニュー内容、そして実際の利用者の評判を徹底調査しました。テーマパーク観光の合間の憩いの場として、また上質なホテルステイを楽しむためのラウンジについて、できるだけ多くの評判や情報を参考にしてわかりやすく解説します。

エグゼクティブラウンジの基本情報

ヒルトン東京ベイのエグゼクティブラウンジは、一般的な高級ホテルでは最上階に設けられることが多いのですが、こちらはロビーと同じ1階に位置しています。これは、東京ディズニーリゾートの特性を生かし、テーマパークからの行き来のしやすさを考慮した設計と言えるでしょう。

営業時間と提供サービス

エグゼクティブラウンジの営業時間と主なサービス内容は以下のとおりです。

  • 営業時間: 7:00〜20:00
  • 朝食: 7:00〜10:00
  • リフレッシュメント: 10:00〜20:00
  • イブニングカクテル(カクテルタイム): 17:00〜19:00

なお、東京ディズニーランド/シーの閉園時間が21:00のため、パークで最後まで楽しんだ場合はラウンジはすでに営業終了となっている点に注意が必要です。

利用資格と料金について

エグゼクティブラウンジを利用できるのは主に以下の方々です。

無料で利用できる条件

  1. ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員以上:会員本人と同伴者1名(最大2名まで)が無料で利用可能
    • 同伴者は宿泊者でなくても可
    • ゴールド会員以下は無料利用対象外
  2. エグゼクティブフロア(エグゼクティブルーム)宿泊者

有料での利用条件

  • アップグレード料金として:通常の客室からエグゼクティブルームへのアップグレードは、一泊あたり約12,000円(2名利用で一人約6,000円)とのことです
  • JTB経由の特定プラン:「JTBラウンジ」としてエグゼクティブラウンジを利用できる特別プランも用意されています

具体的な料金例(2025年4月現在の情報):

  • 通常のヒルトンルーム(朝食付き):1泊32,200円〜75,600円
  • エグゼクティブルーム(朝食・ラウンジ付き):1泊39,400円〜82,800円 差額は約7,200円となっています

メニューとサービス内容

ラウンジでは時間帯によって提供されるメニューやサービスが異なります。詳しく見ていきましょう。

リフレッシュメントタイム(10:00〜20:00)

カジュアルな休憩タイムとして、軽食とドリンクが用意されています。特にパークから戻った後の小休憩に最適です。

ドリンク
  • コーヒー:高級エスプレッソマシン「ネスプレッソ」で淹れる各種コーヒー
  • 紅茶:スリランカの人気ブランド「ディルマ」の各種ティーバッグ
  • フレッシュジュース:グレープフルーツ、オレンジ、アップルの3種類
  • ソフトドリンク:コカ・コーラ、コカ・コーラゼロ、カルピス、烏龍茶、爽健美茶、ファンタメロンソーダ、カルピスソーダなど
軽食
  • 焼き菓子(チョコレートパウンドケーキなど)
  • サンドウィッチ
  • チョコチップクッキー、マーブルチョコ、プレッツェル
  • おかきミックス、バナナチップスなどのスナック類

テイクアウト用のカップも用意されているため、部屋に持ち帰ることも可能です。

カクテルタイム(17:00〜19:00)

夕方のひとときを楽しめる、アルコールとフード類が充実した時間帯です。

ドリンク
  • ビール:「トルネードビール」と呼ばれる自動サーバーでアサヒスーパードライを提供
  • ワイン:赤白とスパークリングワイン
  • ウィスキーなどの各種スピリッツ
  • ノンアルコールワイン:お酒が飲めない方や雰囲気を楽しみたい方向け
フード
  • コールドミール:サラダ、チーズ盛り合わせ、ハム類
  • ホットミール:日替わりで「シーフードのクリーム煮」「魚の香草焼き」「ロールキャベツ温野菜添え」「オイルサーディン」など
  • スナック類:トルティーヤチップスとディップ(アボカド、サルサ、クリームチーズ)、ポテトチップス、プレッツェル、ナッツ
  • デザート:ミニケーキ数種類、クッキー、フルーツ

朝食(7:00〜10:00)

朝食は以下のいずれかを選べます。

  • エグゼクティブラウンジでの朝食
  • レストラン「ザ・スクエア」での朝食ブッフェ
  • 「ラウンジ・オー」での朝食

特にダイヤモンド会員は、混雑するレストランでも優先的に対応され、窓際の良い席に案内されるなどの特典があるようです。

ネットの評判分析

多くの利用者のレビューを分析すると、ヒルトン東京ベイのエグゼクティブラウンジには以下のような評価があることがわかりました。

良い点・メリット

  1. スタッフの対応:「接客が大変よく、快適に過ごすことができました」「ラウンジスタッフの仕事ぶりは大変よかった」といった声が多く見られます。特にコーヒーマシンの操作方法を丁寧に教えてくれるなど、細やかなサービスが好評のようです。
  2. 料理の味:「ロールキャベツはお肉もしっかり入っていて満足感があります」「どれも本格的で美味しかった」といった料理の味についての良い評価が見られます。特に合鴨スモークや白身魚のソテーなどが美味しいという声があります。
  3. アルコールの充実度:「ウィスキーをはじめとするアルコールがとても充実しています」というコメントがあり、特にビール好きには自動でビールが注がれる「トルネードビール」が人気のようです。
  4. 利便性の高さ:「チェックイン前や、アウトの後もラウンジでゆっくりさせて頂き、とてものんびりホテルステイできました」という声があり、パーク観光の合間の休息スポットとして重宝されています。
  5. おすすめポイント:アルコールが無料で飲み放題であることや、テラス席も利用できる点は大きな利点と言えるでしょう。また通常のレストランよりも混雑が少なく、優先的にサービスを受けられる点も魅力のようです。

悪い点・デメリット

  1. 混雑時の対応:「2023年2月より、混雑時はカクテルタイム1時間制になった」との情報があります。特に日曜日は混雑しやすく、時間制限がかかることがあるようです。
  2. メニュー内容の変化:「以前はホットミールが数種類、飲茶、スープ等が提供されていたので、ちょっと残念…」といったコメントから、以前に比べてメニューが縮小されている印象があるようです。
  3. 雰囲気の欠点:「家族連れが多いホテルということもあって、エグゼクティブラウンジらしいゆったりとした空間を期待すると期待外れとなる可能性もある」との指摘があります。特に高級感やラグジュアリー感を期待すると、やや物足りなく感じる可能性があるようです。
  4. おすすめしない点:「炭水化物がないので夕食という視点だと特に家族連れは少々物足りない」との意見もあり、夕食をラウンジだけで済ませようと考えている場合は注意が必要です。
  5. 閉店時間の制約:「パークが閉まる21:00以降は既にラウンジは営業終了」しているため、パークで一日中遊んだ後にラウンジでゆっくりくつろぎたいという方には向いていません。

ラウンジ利用のベストタイミングとコツ

おすすめの曜日と時間帯

多くの口コミを分析すると、土曜日がラウンジ利用にはおすすめのようです。「土曜日は日曜日の3~4倍のレート」であるため宿泊費は高くなりますが、「土曜日の昼間のラウンジは誰もいない」状態で、カクテルタイムも「パークに戻るゲストで回転率は高く、ビュッフェ台も行列無し、とても落ち着いていた」との報告があります。

逆に、日曜日は「ダイヤ会員が断トツで多い」ため最も混雑する曜日とされています。値段は安いものの、混雑によりラウンジ体験の質が下がる可能性があります。

利用時の注意点

  1. カクテルタイムの時間配分:混雑時は1時間制限が導入されることがあるため、効率よく利用するには早めの来店がおすすめです。
  2. 閉店時間に注意:20:00で閉まるため、パークで遅くまで遊ぶ予定がある場合は、先にラウンジを利用してからパークに戻るといった工夫が必要です。
  3. メニューの変動:「ホットミールは1種類」で、「この料理が無くなったあと、お魚料理に代わりました」というように、時間帯や日によってメニューが変わることがあります。
  4. 子連れ利用時の配慮:「クラブラウンジとしても稼働しているエグゼクティブラウンジということで、曜日によってはカクテルタイムが始まった直後から大混雑する」ことがあるため、特に小さなお子様連れの場合は混雑時を避けることをおすすめします。

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おすすめの人・おすすめしない人

これまでの情報を総合すると、ヒルトン東京ベイのエグゼクティブラウンジは次のような方におすすめです。

おすすめの方

  1. ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員:無料で利用できるため、コストパフォーマンスが非常に高いです。
  2. 東京ディズニーリゾート滞在中にちょっとした休憩や軽食を取りたい方:「パークから戻った後の小休憩に最適」との声があります。
  3. アルコール好きの方:「アルコールは充実していた」「もちろん何杯飲んでも無料!」との評価があり、お酒を楽しみたい方には大きなメリットがあります。
  4. 朝食の選択肢を増やしたい方:通常のレストランでの朝食か、ラウンジでのより静かな環境での朝食か、選べる点が魅力です。

おすすめしない人

  1. 本格的な夕食を期待する方:「炭水化物が少なく、夕食としては物足りない」との指摘があるように、ディナーとしては物足りない可能性が高いです。
  2. 高級ホテルのラウンジのような静寂を求める方:「ラグジュアリー感はあまりない」「家族連れが多い」といった点から、静かで落ち着いた雰囲気を期待すると失望する可能性があります。
  3. パークで閉園まで遊ぶ予定の方:20:00に閉店するため、パークの閉園(21:00頃)後にラウンジを利用することはできません。
  4. 子供向けのメニューを期待する方:「内容としては、子ども向きではない」との声があるため、小さなお子様のための専用メニューを期待する場合は注意が必要です。

エグゼクティブラウンジのコストパフォーマンス

エグゼクティブラウンジの利用価値を金銭的な側面から考えてみましょう。

  • 通常ルームとの差額:約7,200円〜12,000円/泊
  • 2人利用の場合の一人あたりコスト:約3,600円〜6,000円/人・泊

この金額で以下のサービスが受けられます。

  1. 朝食(朝食プランの場合は差額はさらに少なくなる)
  2. 一日中利用可能なドリンクとスナック
  3. カクテルタイム(2時間のアルコール飲み放題+軽食)
  4. より静かで快適な空間での滞在

特にアルコールを複数杯飲む予定がある方や、パークの合間に何度もラウンジを利用する予定の方にとっては、このコストは十分に回収できる可能性が高いでしょう。

最大限にラウンジを活用するコツ

ヒルトン東京ベイのエグゼクティブラウンジを最大限に活用するためのコツをご紹介します。

  1. スケジュール管理
    • 朝はラウンジで朝食を取ってからパークへ
    • 昼過ぎにパークから戻ってきてリフレッシュメントで休憩
    • 夕方はカクテルタイム(17:00〜19:00)を楽しむ
    • カクテルタイム後、19:00〜20:00の間は再びリフレッシュメントサービスに戻るので、ドリンクやスナックを楽しむことができます
  2. 季節や曜日を考慮
    • 混雑が予想される時期(休日、学校の休暇期間)は特に日曜日を避ける
    • 比較的空いている土曜日を選ぶ(ただし宿泊費は高くなる)
  3. 工夫次第で満足度アップ
    • カクテルタイムの料理だけでは物足りない場合は、事前にテイクアウトフードを用意しておき、ラウンジでドリンクと一緒に楽しむ
    • テイクアウト用カップを利用して、部屋に持ち帰るなどの活用法も
  4. 朝食の選択
    • 混雑を避けたい場合はラウンジでの朝食がおすすめ
    • より多くのメニューを楽しみたい場合はレストラン「ザ・スクエア」での朝食ブッフェを選択

まとめ:ヒルトン東京ベイのラウンジは利用する価値あり

今回の調査から、ヒルトン東京ベイのエグゼクティブラウンジは、特にダイヤモンド会員や家族連れ、東京ディズニーリゾートを複数日にわたって楽しむ方にとって、大きなメリットがあることがわかりました。

確かに、高級ホテルのラウンジと比べるとラグジュアリー感には欠ける面があり、混雑時の時間制限や夕食としての物足りなさなど、いくつかのデメリットも存在します。しかし、無料のアルコール、美味しい軽食、親切なスタッフのサービス、そしてパーク観光の合間の休息スペースとしての利便性を考慮すると、総合的に見て非常に価値のあるサービスと言えるでしょう。

特に、「テーマパークリゾートとしての特性を生かしたサービス設計」という点において、ヒルトン東京ベイのラウンジは高い評価を受けているようです。東京ディズニーリゾートの楽しさをさらに高めるための、素晴らしい追加要素といえるでしょう。

最後に、トップシーズンや混雑日を避け、事前にラウンジの特性と提供内容を理解した上で利用すれば、ヒルトン東京ベイでのステイがさらに充実したものになると確信しています。ぜひこの情報を参考に、あなたの東京ディズニーリゾート旅行がより快適で思い出深いものになりますように!

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