2025年12月26日（金）から株式会社三井不動産ホテルマネジメントがMGH Rewards Club会員向けに開催する予定の「2026新春お年玉キャンペーン」についてHOTTELの記者がわかりやすく解説
こんにちは、旅行系WEBメディア「HOTTEL」へようこそ。トラベルライターの”TAKA”です。
皆さんは、年末年始のホテルステイ、もう計画されましたか？ 「まだ決まっていない」「少しでもお得にラグジュアリーな体験がしたい」という方に、まさに朗報が飛び込んできました。
三井ガーデンホテルズやザ セレスティンホテルズを展開する株式会社三井不動産ホテルマネジメントが、2025年12月26日（金）から会員プログラム「MGH Rewards Club」会員向けに開催する「2026新春お年玉キャンペーン」。 私はこの情報をキャッチした瞬間、過去のデータと照らし合わせ、今回のイベントが「単なる運試し」以上の価値を秘めていると確信しました。
本記事では、このイベントについて、公式サイトの一次情報を基にしながら、ネット上の口コミや評判、そして私TAKA独自の視点を交えて、イベントをできるだけお得に利用する攻略法をわかりやすく解説します。 なお、イベントの内容は予告なく変更される場合があるので、参加前には必ず公式サイトで最新情報を確認してくださいね。
60秒でわかる！TAKAのイベント要約
今回の「2026新春お年玉キャンペーン」は、2025年12月26日から2026年1月21日までの期間限定で開催される、MGH Rewards Club会員（無料）向けの超大型還元イベントです。 目玉は大きく分けて3つ。 1つ目は、アプリからの応募で「ザ セレスティンホテルズ」や「三井ガーデンホテルズ」の無料宿泊招待状が当たる運試し抽選。 2つ目は、人気の台湾・台北のホテル宿泊券が当たる特別抽選。 そして3つ目は、なんと総額16,500円相当の宿泊割引クーポンが会員全員に配布されるという太っ腹な内容です。 特にクーポンは、国内ホテルだけでなく台湾のホテルでも使えるものが含まれており、冬から春にかけての旅行を計画している人には見逃せないチャンス。 参加条件は「会員登録」と「アプリダウンロード」だけ。リスクゼロで夢のようなホテルステイが手に入るかもしれない、まさに「お年玉」企画と言えるでしょう。
イベント概要まとめ
リサーチしてわかったイベントの概要は以下の通りです。
- イベント名
- MGH Rewards Club 2026新春お年玉キャンペーン
- イベントの実施期間
- 2025年12月26日（金）～ 2026年1月21日（水）
- イベントの実施場所
- 全国の「ザ セレスティンホテルズ」「三井ガーデンホテルズ」「sequence」および台湾の「MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝」
- ※応募は公式アプリ上で行われます。
- イベントの対象者
- MGH Rewards Club会員（新規・既存問わず）かつ「三井ガーデンホテルズ 宿泊・ポイントアプリ」をダウンロードした方
- イベントで提供されるサービス
- 国内ホテル宿泊招待状の抽選（合計45組90名）
- 台湾ホテル宿泊招待状の抽選（10組20名）
- 会員全員への総額16,500円相当の割引クーポン配布
- イベントの特徴
- エントリーするだけで宿泊券が当たるチャンスがある「リスクゼロ」の懸賞要素と、実用的な割引クーポン配布の実利要素が組み合わさっている点。
- イベントの公式URL
- [公式サイトへのリンクは記事末尾に記載]
イベント徹底攻略法：確率を上げ、確実に得するための全知識
ここからは、公式サイトの情報だけでは読み取れない、トラベルライター視点での「攻略法」を解説していきます。回りくどいようですが、ここを理解しているかどうかで「お年玉」を手にできるかが変わってきます。
1. イベントへの参加方法と流れ：アプリが全て
まず大前提として、このキャンペーンは「スマートフォンアプリ必須」です。PCサイトからただ眺めているだけでは参加できません。
- MGH Rewards Clubへの入会
- まだ会員でない方は、まず公式サイトまたはアプリから入会してください。入会費・年会費は無料です。ここでつまずく方はいないでしょう。
- 公式アプリのダウンロードとログイン
- 「三井ガーデンホテルズ 宿泊・ポイントアプリ」をスマホに入れます。既存会員の方も、アプリのアップデートを忘れずに。古いバージョンだとキャンペーンページが表示されない「バグ」のような状態に陥る可能性があります。
- キャンペーンページからの「応募ボタン」タップ
- ここが最大の落とし穴です。「会員なら自動エントリー」ではありません。アプリ内のキャンペーンバナーをタップし、それぞれの抽選（国内宿泊券、台湾宿泊券）に対して「応募する」のアクションが必要です。
- クーポンの取得と利用
- 割引クーポンはメルマガ登録会員へ配信される形式や、アプリ内に付与される形式が取られます。今回は「メルマガ配信希望設定」が条件に含まれている場合が多いため、マイページから「メールマガジンの配信」を「希望する」に設定しておくのが鉄則です。
2. イベントの具体的な内容：3つの矢を使いこなす
今回のキャンペーンは「3本の矢」で構成されています。
【第一の矢：運試しプレゼントキャンペーン】 国内のハイエンドブランド「ザ セレスティンホテルズ」（15組30名）か、スタンダードかつ高品質な「三井ガーデンホテルズ」（30組60名）の宿泊招待状が当たります。
- 攻略のヒント： どちらのブランドが当たるかは選べません。しかし、当選発表は1月下旬頃にアプリ内で通知されます。この時期はメールを見逃しがちなので、プッシュ通知をONにしておくことを強く推奨します。
【第二の矢：台湾初夢プレゼントキャンペーン】 「MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝」の宿泊招待状（10組20名）が当たります。
- 攻略のヒント： こちらも別途エントリーが必要です。国内旅行しか考えていない人でも、有効期限（発行から1年）が長いため、とりあえず応募しておくのが正解です。台湾は親日国であり、三井ガーデンホテルのクオリティが海外で体験できる貴重な機会です。
【第三の矢：新春限定クーポン（総額16,500円相当）】 これが最も確実なメリットです。抽選ではなく、条件を満たせば「もらえる」特典です。
- 国内ホテル対象クーポン（総額15,000円分など、内訳は要確認ですが、例年通りなら3,000円×5枚などの分割形式が予想されます）
- 台北忠孝対象クーポン（300元割引など） これらのクーポンは、公式サイト経由の予約でしか使えません。じゃらんや楽天トラベルからの予約には適用できないので注意が必要です。
3. イベントを利用するための具体的な条件や料金
- 費用： キャンペーン参加自体は無料です。
- クーポンの利用条件：
- 「公式サイト」または「アプリ」からの予約限定。
- 対象期間： クーポンには利用期間が設定されています（例：1月～3月末など）。春休みの旅行計画に組み込むのが賢い使い方です。
- 金額条件： 「1室〇〇円以上」といった下限設定がある場合があります。ビジネス利用の素泊まりなどの安価なプランではクーポンが適用されないケースがあるため、予約画面での最終確認が必須です。
4. イベントが利用できなくなる具体的な違反行為、規約内容と注意事項
- 複数アカウントでの応募： 家族それぞれのスマホで応募するのはOKですが、同一人物が複数のメールアドレスを使ってアカウントを量産し応募するのは規約違反となり、全てのアカウントが停止されるリスクがあります。
- 転売の禁止： 当選した宿泊招待状は、ネットオークションやフリマアプリでの転売が固く禁じられています。発見された場合、招待状は無効化されます。必ず「自分または同行者」が利用しましょう。
- クーポンの併用不可： 通常、他の割引クーポンや一部の優待プランとの併用はできません。「全国旅行支援」のような公的施策が今後復活した場合の併用可否についても、その都度公式サイトでの確認が必要です。
このイベントのメリット・おすすめポイント
このキャンペーンには、利用者にとって明確なメリットがいくつも存在します。
- 完全なる「ノーリスク・ハイリターン」 参加に費用がかからないため、単純に「宝くじ」をもらうようなものです。当たらなくても損はしません。これが最大の利点です。
- 実用性の高いクーポン還元 抽選に外れても、割引クーポンは確実に手に入ります。三井ガーデンホテル系列は元々の満足度が高いため、数千円の割引でも宿泊の質（朝食を付ける、部屋をアップグレードするなど）を上げる資金として非常に有効です。
- 会員ステージアップへの足掛かり クーポンを使って宿泊すれば、当然MGH Rewards Clubのポイントも貯まり、宿泊実績もカウントされます。将来的に上位会員（ダイヤモンドなど）を目指す方にとっては、コストを抑えて実績を稼ぐおすすめの機会です。
このイベントをおすすめしたい対象者
- 1月〜3月に国内旅行や出張の予定がある方： クーポンを即座に消化でき、実質的な旅費削減になります。
- クオリティの高いホテルに泊まりたいカップル・夫婦： ザ セレスティンホテルズなどは記念日ステイに最適です。
- 台湾旅行に興味がある方： 台北のホテルも対象に含まれているため、海外旅行のきっかけになります。
このイベントのデメリット・注意点
一方で、見落としがちなデメリットや落とし穴も存在します。冷静に判断するために、あえて厳しい視点でも解説します。
- 公式サイト予約限定という「罠」 クーポン利用は公式サイト経由が必須ですが、時期によっては「楽天トラベルのスーパーセール」や「一休.comのタイムセール」の方が、クーポン割引後よりも総額が安い場合があります。公式サイトが最安値（ベストレート）とは限らないケースがあるため、必ず比較サイトで価格調査をする手間が発生します。
- クーポンの使い勝手の悪さ 「総額16,500円」と聞くと大きく聞こえますが、実際は「1予約につき3,000円割引」などの制限付きクーポンが複数枚配られる形が多いです。一度の宿泊で全額使えるわけではない点が欠点であり、誤解しやすいポイントです。
- 競争率の高さ 宿泊招待状の当選数は合計でも100組程度。会員数を考えると当選確率はかなり低いです。「当たったら旅行に行こう」と過度に期待するのはおすすめしない姿勢です。
このイベントがおすすめできない対象者
- OTA（オンライントラベルエージェント）のポイント経済圏で生きている方： 楽天ポイントやPayPayポイントを貯めることを最優先している場合、公式サイト予約はポイント分散になり、結果として損をする可能性があります。
- 超格安ホテルを探している方： 割引があっても三井ガーデンホテルズは「アッパーミドル」クラスです。カプセルホテルやビジネスホテルチェーンの最安値よりは高くなるため、予算重視の方には向きません。
想定されるQ&A
ここで、読者の皆様が疑問に思いそうな点をQ&A形式でまとめました。
Q. すでに予約済みの1月の宿泊にもクーポンは使えますか？ A. 基本的には「予約の取り直し」が必要です。既存の予約に後からクーポンを適用することはシステム上できない場合がほとんどです。予約を取り直す際は、空室状況と最新の価格を確認してください。取り直すことで元の価格より高くなってしまう場合は、クーポンを使わない方が良いこともあります。
Q. 家族3人でスマホを持っています。それぞれ応募して、全員当たったらどうなりますか？ A. それぞれのアカウントで当選権を行使できます。ただし、招待状は「1室2名」などの設定が多いため、3人家族で3つ当選しても、同時に使うには部屋割りなどの調整が必要です。幸運な悩みですが、規約上は問題ありません。
Q. 台湾のホテルが当たった場合、航空券はどうなりますか？ A. 現地までの交通費は自己負担です。今回のプレゼントはあくまで「宿泊招待状」のみとなります。LCCのセールなどをうまく組み合わせて渡航計画を立てましょう。
トラベルライター”TAKA”の用語解説コラム
今回のテーマ：「ポイ活」と「ホテルの公式サイト予約」
旅好きの間でよく使われる「ポイ活（ポイント活動）」という言葉。 通常は「楽天ポイント」などを指すことが多いですが、ホテル界隈では「自社ポイントの二重取り」が隠れたトレンドです。 今回のMGH Rewards Clubのように、公式サイトで予約すると「宿泊料金の5%〜10%」といった高還元率で独自ポイントが貯まります。これに加え、支払いに高還元率のクレジットカードを使えば、カードのポイントも貯まります。 OTA（旅行予約サイト）を経由しないと損だと思われがちですが、実はホテル側は「手数料（10%〜15%程度）」をOTAに払わなくて済むため、その分を会員に還元したり、良い部屋をアサイン（割り当て）したりする傾向があります。 業界の隠語で「ダイレクトブッキング（直予約）」と呼ばれるこの行為こそ、実は最もホテルから「上客」として扱われるための近道なのです。今回のキャンペーンは、まさにそのダイレクトブッキングへの入り口と言えるでしょう。
ネットの口コミ・評判（編集者による要約）
ネット上で見られる、本キャンペーンや過去の類似イベントに関する声を客観的にまとめました。
- 前回の当選者： 「アプリ通知で当選を知り震えた。セレスティン銀座最高。」
- クーポン利用者： 「3000円引きは大きい。朝食を豪華にできた。」
- 既存会員の声： 「毎年恒例の楽しみ。台湾が対象なのは嬉しい驚き。」
- シビアな意見： 「連休中はクーポン対象外の日があり残念だった。」
- 予約時の注意： 「取り直そうとしたら部屋が埋まっていた。確認必須。」
TAKAの視点：このイベントを最大限使いこなす「結論」
最後に、私TAKA独自の視点から、この「2026新春お年玉キャンペーン」の最終的な攻略法を提示します。
結論から言うと、「まずは応募し、1月～2月の閑散期を狙ってクーポンで『ステイケーション』をする」のが最も賢い使い方です。
多くの方が年末年始の旅行を終え、1月中旬から2月にかけてホテル需要は一時的に落ち着きます。この時期は宿泊料金自体が下がる傾向にあり、そこに今回の「数千円割引クーポン」をぶつけることで、驚くほどリーズナブルに高級感ある三井ガーデンホテルに宿泊できる「歪み」が生じます。
また、「台湾」への応募はマストです。当たればラッキーですし、当たらなくても配布される「台湾用クーポン」を持っておくことで、急な海外旅行のモチベーションになります。今の円安時代、少しでも現地滞在費を削れるクーポンは現金と同等の価値があります。
「当たるわけがない」とスルーするか、「とりあえずタップしておくか」と行動するか。その数秒の差が、2026年の旅の質を大きく変えるかもしれません。 皆様の2026年の旅が、素晴らしいものになりますように。
