- 2025-5-30
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ヒルトン東京ベイのラウンジ料金について口コミやSNSなどからHOTTELの記者がわかりやすく簡単に解説
【2025年最新】ヒルトン東京ベイのエグゼクティブラウンジ完全ガイド|メリット・デメリットと賢い割引活用法
東京ディズニーリゾート®を訪れる際の宿泊先として多くの旅行者から支持されているヒルトン東京ベイ。その魅力のひとつが「エグゼクティブラウンジ」です。このラウンジの利用価値は高いのか?どのような特典があるのか?お得に利用する方法はあるのか?など、多くの疑問にお答えします。本記事では、多くの旅行者の口コミや評判、最新の公式情報を徹底的に調査し、ラウンジの実態をわかりやすく解説していきます。ディズニー旅行をより快適に、贅沢に過ごしたい方はぜひ参考にしてください。
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エグゼクティブラウンジの基本情報と利用条件
ラウンジの場所と基本設備
ヒルトン東京ベイのエグゼクティブラウンジは、一般的なラグジュアリーホテルとは異なる特徴があります。多くのホテルでは最上階に設置されるラウンジですが、ヒルトン東京ベイでは1階のロビーフロアに位置しています。この立地は、ディズニーパークへの行き帰りにアクセスしやすいという利点があります。
ラウンジ内部は絨毯敷きで落ち着いた雰囲気を醸し出し、ボックス席を中心とした配置になっています。一面ガラス張りになっており、外の景色を楽しむことができるのも魅力です。テラス席も用意されていますが、夏場の暑い時期は利用者が少ないようです。
内装はカジュアル過ぎずフォーマル過ぎない絶妙なバランスで、家族連れからビジネス利用まで幅広い層に対応しています。テーブル配置にもゆとりがあり、窮屈さを感じさせない設計となっているようです。
利用条件と営業時間
エグゼクティブラウンジを利用するには、主に以下の条件のいずれかを満たす必要があります。
- エグゼクティブルーム、エグゼクティブセレクト、またはセレブリオスイートに宿泊する
- ヒルトン・オナーズのダイヤモンド会員である(同伴者1名まで無料)
- ラウンジアクセス付きの特別プランを予約する(JTB経由の特定プランなど)
ラウンジの営業時間は以下の通りです。
- 営業時間: 7:00-20:00(毎日)
- 朝食時間: 7:00-10:00(平日)/ 7:00-10:30(土日祝)
- リフレッシュメント: 10:00-20:00(平日)/ 10:30-20:00(土日祝)
- カクテルタイム: 17:00-19:00(毎日)
注意点として、東京ディズニーランド/シーの閉園時間(21:00)までパークで遊ぶと、ラウンジの営業は既に終了しているということを覚えておく必要があります。
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ラウンジで提供されるサービス内容
朝食サービス
エグゼクティブラウンジでの朝食は、メインダイニングとは一味違ったメニューが楽しめると評判です。「光り輝くさざなみ」をテーマにした空間で、焼き立てのワッフルやスモークサーモンなどラウンジ限定の品々が提供されるようです。
朝食時間はパークのオープン前にゆったりと食事ができるため、「ディズニーランド入場前に効率良く朝食を済ませられる」という時間活用面での評価も高いです。
一部の利用者からは「以前よりメニューがやや縮小された印象がある」との声もありますが、2025年現在は季節ごとの特別メニューも登場しており、全体的な満足度は高いようです。
リフレッシュメント
朝食とカクテルタイムの間の時間帯は「リフレッシュメント」の時間として、ドリンク類とライトスナックが提供されます。この時間帯はパークから一時的に戻ってきた際の休憩に最適です。
提供されるドリンクは高級ネスプレッソマシンで淹れる本格コーヒーを中心に、各種ソフトドリンクが用意されています。紙コップも準備されているので、テイクアウトしてパークへ持っていくこともできるようです。
リフレッシュメント時間帯には手作りクッキーなどの軽食も常備されており、パークでの活動の合間に「ひと息つける空間」として多くの家族連れから高い評価を得ています。
カクテルタイム(イブニングカクテル)
17:00から19:00まで提供されるカクテルタイムは、ラウンジサービスの中でも特に人気の高い時間帯です。アルコール類を含む様々な飲み物と軽食が提供されます。
ドリンク類:
- シャンパン
- 生ビール(アサヒスーパードライの自動注出機「トルネード」あり)
- 各種リキュール
- 日本酒
- ワイン
- 酎ハイ
- ノンアルコールビール
- ソフトドリンク各種
フード類:
- サラダコーナー
- チーズとサラミの盛り合わせ
- トルティーヤチップス
- ポテトチップス
- ナッツ類
- 各種ディップ(サワークリーム、トマトソース、アボカドディップなど)
- スイーツコーナー
- 温製料理(白身魚のソテーなど、日によって異なる)
ただし、カクテルタイム開始直後は非常に混雑することが多く、特に2025年現在は混雑時に1時間の利用制限が設けられていることもあるようです。17:00ちょうどに行くよりも、16:50頃に到着して並ぶことで窓側の良い席を確保できるという情報もあります。
利用者の中には「カクテルタイムの料理だけでは夕食としては不十分」との声もありますが、軽い食事としては十分な量と種類があるようです。
お得な利用方法と割引プラン
HPCJ(ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン)会員のメリット
HPCJ会員になると、ヒルトン東京ベイを含む日本国内のヒルトンホテルでさまざまな特典が受けられます。最大の特典は以下の通りです。
- 宿泊料金が25%OFF(HPCJ会員限定割引プラン)
- レストラン利用が最大20%OFF(客室付けの場合)
- 5,000円分の割引券が2枚付与(有効期限は6か月)
HPCJ会員になるには年会費25,000円が必要ですが、2025年現在のキャンペーンでは初年度20,000円で入会できるようです。また、ヒルトン・オナーズアメリカン・エキスプレス・カードを持っている方は初年度の年会費が10,000円になるケースもあります。
さらに、期限内に更新すれば2年目以降も年会費が10,000円になり、毎回5,000円の割引券が2枚付与されるため、実質無料に近い形で会員特典を享受できる計算になります。
早期予約割引と期間限定クーポン
ヒルトン東京ベイではエグゼクティブルーム向けの早期予約割引プランも提供されています。例えば「45日前までの予約でお得」というプランがあり、2025年7月の料金例では1泊あたり17,050円〜と通常よりもリーズナブルな価格設定になっています。
また、2025年には航空券付き宿泊プランに適用できる10,000円割引クーポン(クーポンコード:2503HWW10000)も期間限定で提供されていました。このようなキャンペーンは不定期に実施されるため、公式サイトやSNSをこまめにチェックすることをおすすめします。
さらに、東京ディズニーリゾート周辺ホテルを対象とした割引クーポンが、旅行会社の公式サイトなどで配布されることもあります。特に繁忙期を避けた時期の予約なら、さらにお得に利用できる可能性が高いでしょう。
エグゼクティブラウンジのメリットとデメリット
メリット
1. 時間の有効活用
エグゼクティブラウンジの最大の利点は、ディズニーリゾートへの時間効率を高められることです。通常のレストランと比較して待ち時間がほとんどなく、朝食からすぐにパークへ向かうことができます。また、パークから一時的に戻った際の休憩スペースとしても最適で、再訪問の際の体力回復に役立ちます。
2. 特別な体験と快適さ
通常の宿泊では味わえない特別感があります。特にチェックイン手続きをラウンジ内で行える点は、混雑するフロントデスクを避けられる大きなメリットです。待ち時間中もドリンクやスナックを楽しめるため、ホテル到着からリラックスした時間を過ごせます。
3. ダイヤモンド会員特典の充実
ヒルトン・オナーズのダイヤモンド会員であれば、ラウンジ利用に加えて14:00からのアーリーチェックインや13:00までのレイトチェックアウトといった特典も適用される場合があります。これにより、パークでの滞在時間を最大化できるというメリットがあります。
4. 子連れ家族にとっての便利さ
12歳以下の子供は、大人と一緒であれば基本的にラウンジを利用できます。子供向けのメニューも用意されているため、食事の好みが限られる小さなお子様連れの家族にとっても安心です。また、ディズニーリゾートからの疲れた帰り道に、子供を休ませるスペースとしても重宝します。
5. スタッフのホスピタリティ
多くの利用者がラウンジスタッフの接客の良さを評価しています。丁寧で親切な対応が期待でき、困ったことがあれば迅速に対応してくれるようです。2025年5月の利用者からは「スタッフの気配りが素晴らしく、リラックスした雰囲気で過ごせた」という声も聞かれました。
デメリット
1. 混雑と時間制限
特にカクテルタイムの開始直後(17:00頃)は非常に混雑することがあります。2025年現在は混雑時に1時間の利用制限が設けられているケースもあるようです。この時間帯を避けるか、少し早めに到着して席を確保する戦略が必要かもしれません。
2. 料理の質と量
カクテルタイムの料理について「夕食には不十分」「以前より品数が減った」という声も見られます。2024年9月の利用者からは「料理の質が落ちた印象がある」との指摘もありました。あくまで軽食という位置づけであることを理解しておくべきでしょう。
3. 営業時間の制約
20:00に営業終了するため、パークの閉園時間(21:00)まで遊ぶと利用できなくなってしまいます。特に夜のショーやパレードを楽しみたい方は、ラウンジの利用時間と要相談です。
4. コストパフォーマンス
エグゼクティブルームを予約するとなると、スタンダードルームと比較して相応の追加料金が発生します。ダイヤモンド会員でない場合、ラウンジ利用だけのために高額な追加料金を支払う価値があるかどうかは、個人の旅行スタイルや予算によります。
おすすめしたい人・おすすめしない人
おすすめしたい人
- ディズニーリゾートを効率良く楽しみたい人:朝早くからパークへ行き、短い休憩を挟みながら一日を最大限活用したい方
- 小さなお子様連れの家族:子供の休憩スペースとして、また気軽に軽食を取れる場所として重宝します
- ヒルトン・オナーズのダイヤモンド会員:無料で利用できるため、特典を最大限に活かせます
- ビジネスとレジャーを兼ねた旅行者:ラウンジ内で仕事をしながら、リゾート気分も味わえます
- 特別な記念日を祝う旅行者:通常の宿泊よりワンランク上の体験を求める方に最適です
おすすめしない人
- パークで朝から晩まで遊び倒したい人:ラウンジの営業時間(20:00まで)の制約があるため、利用機会が限られます
- 予算を最優先する旅行者:コストパフォーマンスを重視するなら、エグゼクティブルームの追加料金は高く感じるかもしれません
- 本格的な食事を求める方:特にカクテルタイムは軽食中心のため、しっかりとした夕食を期待すると失望する可能性があります
- 静かな環境を求める方:特に繁忙期は子供連れの家族も多く、完全な静寂は期待できません
2025年最新情報と活用のポイント
季節限定特典情報
2025年5月1日(木)~6月30日(月)の期間は、宿泊者を対象に「ガーデンプール無料利用特典」が提供されています。エグゼクティブラウンジの利用と組み合わせれば、ディズニーリゾートと水泳を両方楽しむ充実した滞在が可能です。
また、2025年のゴールデンウィーク明けから夏休み前の期間は、比較的混雑が少なく、ラウンジも落ち着いた雰囲気で利用できるとの情報があります。この時期を狙えば、より快適なラウンジ体験が期待できるでしょう。
上手な利用のコツ
- カクテルタイムは少し早めに:17:00ジャストではなく、16:50頃から並ぶことで窓側の良い席を確保できる可能性が高まります。
- 朝食とカクテルタイムを組み合わせる:朝食だけ、またはカクテルタイムだけを利用するよりも、両方を利用することでラウンジの価値を最大化できます。
- HPCJとヒルトン・オナーズを併用:HPCJ会員になりつつヒルトン・オナーズのステータスも上げることで、割引と特典の両方を享受できます。特にヒルトン・オナーズアメリカン・エキスプレス・カードの保有者は、さらに特典が充実します。
- 早期予約割引を活用:45日前までの予約で適用される早期割引プランは、エグゼクティブルームでも通常より大幅に安く予約できる可能性があります。
- チェックイン・チェックアウトもラウンジで:混雑するフロントデスクではなく、静かで快適なラウンジでチェックイン・チェックアウト手続きを済ませましょう。
口コミから見えるエグゼクティブラウンジの実態
高評価の声
「エグゼクティブラウンジのスタッフの対応がとても良く、快適に過ごすことができました」(2018年の利用者)
「朝食、夕食付きのプランを利用させて頂きました。チェックインの時のさり気ない気遣いや、迷っていると即座にお声をかけて下さったりと、非常に心地よく過ごすことができました」(2023年3月の利用者)
「ラウンジはとても綺麗で、窓からの眺めも良かったです。特に朝食は種類も豊富で美味しかったです」(2024年4月の利用者)
「アルコールの種類が豊富で、特に生ビールのトルネードマシンが面白かったです」(2024年9月の利用者)
改善を望む声
「カクテルタイムの料理が以前より少なくなった印象があります。もう少し温かい料理が増えると嬉しいです」(2024年2月の利用者)
「混雑時の対応をもう少し改善してほしい。17時になると一気に人が集まり、料理を取るのに長い列ができていました」(2025年1月の利用者)
「アボカドディップが以前は油っぽくてにんにくが効いていて美味しかったのですが、最近は味が薄くなった気がします」(2025年5月の利用者)
「1時間の利用制限があるのは理解できますが、もう少し柔軟に対応してほしいです」(2024年9月の利用者)
総評:ヒルトン東京ベイのエグゼクティブラウンジは利用する価値あり
ヒルトン東京ベイのエグゼクティブラウンジは、いくつかの課題点はあるものの、総合的に見れば十分に利用する価値があると言えるでしょう。特にディズニーリゾートを訪れる旅行者にとって、時間を効率的に使い、快適な休息スペースを確保できるというメリットは大きいです。
カクテルタイムの料理が「夕食としては物足りない」という指摘もありますが、あくまで軽食サービスとして捉え、必要に応じてホテル内のレストランやルームサービスを利用するという柔軟な姿勢が大切です。
最大の利点は、ディズニーリゾートでの一日をさらに特別なものにする「付加価値」にあります。パークでの疲れを癒やし、次の日の活動に備えるための贅沢な空間として機能します。特にHPCJ会員や各種割引を活用すれば、コストパフォーマンスも向上します。
2025年の最新情報によれば、サービス内容の一部見直しや季節限定の特典なども導入されており、利用者の声に応えた改善も進んでいるようです。ディズニーリゾートでの滞在をより快適に、より特別なものにしたい方には、ぜひ一度利用を検討していただきたいサービスです。
特にファミリー層や記念日旅行の方々にとって、通常の宿泊体験に「ワンランク上の特別感」を加えられる点は大きな魅力と言えるでしょう。上手に割引プランを活用し、効率的な時間配分で最大限にエグゼクティブラウンジの恩恵を受けてください。
まとめ:ヒルトン東京ベイのエグゼクティブラウンジの活用法
- 利用条件:エグゼクティブルーム宿泊者、ダイヤモンド会員、または特別プランでの予約が必要
- 営業時間:7:00-20:00(朝食・リフレッシュメント・カクテルタイムの時間帯あり)
- おすすめの割引方法:HPCJ会員になる、早期予約割引を利用する、期間限定クーポンを活用する
- メリット:時間の有効活用、特別な体験、ダイヤモンド会員特典、子連れ家族の便利さ、優れたホスピタリティ
- デメリット:混雑と時間制限、料理の質と量に関する課題、営業時間の制約、コストパフォーマンスの問題
- 上手な利用法:カクテルタイムは早めに行く、朝食とカクテルタイムを組み合わせる、HPCJとヒルトン・オナーズを併用する
ディズニーリゾートを最大限に楽しむためのサポート施設として、エグゼクティブラウンジを賢く活用することで、旅の満足度は確実に向上するでしょう。季節や混雑状況によって体験の質は変わる可能性もありますが、全体としては高いサービス水準が維持されており、特にディズニー旅行の思い出をさらに特別なものにしたい方にとって、価値ある投資と言えます。
最後に、ヒルトン東京ベイのエグゼクティブラウンジは単なる飲食サービスを超えた、旅の質を高めるための「体験」であることを忘れないでください。その視点で利用すれば、きっと満足のいくステイになるはずです。
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